国分寺駅の北口をでて、マクドナルドのある駅前通りをまっすぐに7分ほど歩いて、東京靴流通センターのある交差点を左折すると3軒目にワールドパルさんがあります。
ジーンズカジュアルのワールドパルは、1999年11月に、長年この場所で洋服店を営んできた先代のオーナーから、現店長が譲り受けオープンしたお店です。
お店はすべてといっていいほど、手作りの雰囲気があります。床張りや入口のペイントやオブジェは、すべて店長とスタッフ、そして常連さんで仕上げたそうです。
店内に入ると、所狭しと商品が並んでいます。その商品は、28年間の営業マン時代に養ってきた店長の眼力で選ばれた質の高いものばかりです。

アパレル歴28年の小笠原店長
業務経験と人生経験をフル活用して
創意工夫に満ちたお店の運営をしています
商品はお店の第二の看板です。どういう品揃えをしているかで、その店の「味」も決まってきます。店長がこだわっているのは、すべてのものをまんべんなく取り扱うのではなく、これだ、と思うものを厳選しておいていることです。
その代表的なものが、「空(くう)」と「NTRL」ブランドです。両者とも、和の持つスピリットを現代にうまく調和させています。
これらの商品を取り扱っているお店は、全国でも40店ほどだそうです。「空」に関して言えば、直販店は全国で4店舗。いわゆる街中の一般店では、なかなか取り扱うことができません。
ワールドパルもいわゆる「一般店」ですが、取り扱える理由があります。それは、今でこそ有名になったブランドですが、ブランドデビューした頃から、「これはいい!」と、店長が目をかけ、メーカーと共に育ててきたからこそメーカーからも信頼を得ているのです。
最近では、メーカーから商品を置かせてほしい、と依頼があります。もちろん、レア物の商品でどこでも買える商品ではありません。
「空」「NTRL」の品揃えの多さは、直販店以外では、おそらくここだけだといいます。その証拠に、インターネットで「空」で検索すると、必ずワールドパルのホームページにたどり着きます。
店長は言います。
「自分が目利きして、愛着をもって取り扱ってきたものは、育ててきた、という思いがあるんです。」