柴山さんが子供の頃、洋菓子屋のいちごクレープを初めて食べたとき、「こんなおいしいものがあるんだ」と衝撃をうけたそうです。
この感動が忘れられず、お菓子作りのシェフへの道を歩み始めました。「感動するおいしさをお客さんに伝えたい」というのが、柴山さんの思いです。
なおかつ、「常におもしろいお店でありたい」とも考えていて、インテリアを変えたり、新商品を出したりと、何度訪れても新鮮に感じる店作りをしています。
今よりもさらにおいしいケーキを提供するために、新しい技術もどんどん取り入れています。例えば、週末限定の商品、「和かろん」(5個900円)は、和菓子の素材を使ったお菓子。さくら、黒胡麻、きなこ、抹茶、あんこを使ったマカロンです。
これからも、パン屋など、異分野の技術のいいところを取り入れ、新作をどんどん出していきたいとのことでした。
マンネリにならないためには、お客さんの反応がとてもいい刺激になっています。今は、卵アレルギーの人でも食べられる、卵を使わないケーキ作りに挑戦中です。
相談を受けなければ考えもつかないような難題ですが、作ってみようという強い気持ちが感じられます。柴山さんの挑戦する姿は、さすがケーキ作りのプロです。
「今度の新しいケーキは何かな〜」とお店に行くのが楽しみになる人がどんどん増えていくことでしょう。