実は、ミークの丸山さんは、水草を扱う前はベビー服を作っていました。今のお店の奥に続く広いスペースは、その昔工場だったところです。
しかし、時代の流れと共に、生産拠点は外国に移り、その後ミークを、2000年に開店しました。まったく業種が異なるものを始めたように思えるのですが、表現の仕方が違うだけだと丸山さんは言います。
ベビー服は、親が夢や希望を子供に託して着飾りますが、水草はインテリアとして自分の夢や希望をそのままひとつの小宇宙として表現できるものなのです。
夢や希望を表現する方法を、洋服から水草に変えたというわけです。
店名の前につく「piccolo terra」という言葉、これは「小さな地球」の意味です。地球にある、土、水、草を独特の水槽に入れてオリジナルの空間(小宇宙)を創り出していくのです。
現在、丸山さんはインテリアコーディネーターの学校で講師もしています。水上葉の概要から、水草の性質、さらにそのアレンジメントまでを講義しているそうです。
今後は、ミークブランドを確立させたい、と抱負を語る丸山さんの小宇宙は、無限の広がりを見せ始めています。

店長の丸山さん
一見ぶっきらぼうな感じがしますが
とても研究熱心でやさしい方です。
あったかい人柄が伝わってきます。