国立駅の南口をでて、線路沿いを新宿方面に向かって歩いていくと、行き止まりになりますが、よく見ると、石段があり、左には、線路に沿った細い道(階段)がまだ続いています。
その先を行くと、築山橋と呼ばれる鉄橋があります。鉄橋を渡り終える少し手前に、見落としがちな細い道があり、さらに30mほど行くと静かな住宅街の中にChemi
Body Workはあります。
ここは、Emi Warnerさんが完全予約制で行っているBody
Work Shopです。Emi Warnerさんといっても、彼女は日本人です。以前は、旅行会社でOLをされていたこともあるそうです。お父様が外国で仕事をされていた影響もあってか、海外に憧れ、日本を外から見てみたいと思い、1990年に米国へ旅立ちます。
その米国では、昔から興味のあった指圧やアロマセラピーなどのマッサージの勉強に励み、施術者としての資格を取得し、仕事に従事してきました。
彼女のマッサージは、東洋と西洋のいいところを取り入れ、肉体的にも精神的にも気持ちよくなることを目指しています。
それを実践するために、彼女は「ハンドパワー」を使います。小さい子がお母さんと手をつないでいるだけで安心する、そんな心地よさは、誰もが潜在的に知っているものです。ですから、マッサージは衣服の上からではなく、直接手が肌に触れる方法で行われます。
現代の私たちの体は、中心がずれている人が多いそうです。体だけでなく、気(精神的なもの)の中心がずれる不健康な状態になりやすくなっています。そのため、ストレスを発散するところが違ってくるといいます。世間で、間断なく起きる暗いニュースも「ズレ」が原因になっているのかもしれません。
彼女のこうした考え方は、広く勉強した結果からくるものと、自身が経験した数々の事件や災害が大きく影響しているようです。
米国滞在中に経験した事件では、「ロス暴動」「ロス大地震」そして「911事件」などがあります。災害により、人命が一瞬にして奪われるのを目の当たりにして、「人ってなんてあっけないのだろう」、またテロ行為をみて「世の中はおかしい」と思ったそうです。
ハンドパワーは、直接肌に触れることで手を通して人の中心に近づいて体と気持ちを平たくします。
では、そのハンドパワーを実際に体験しましたので、次にご紹介します。