クラシック/文藝 CD 制作

ジネット・ヌヴー協会ジャポン


オリジナル CD 企画・制作  蓄音機コンサート

EST.1989  ジネット・ヌヴー協会ジャポン に ようこそ          .

この紹介文の画像
伊福部先生 11年前のお約束 今回ひとつ 果たせました。 ありがとうございます。



           80e anniversaire


      HOMMAGE AU COMPOSITEUR


       AKIRA IFUKUBE


     jeudi 23 juin 2016 / 19h



  http://www.mcjp.fr/fr/agenda/hommage-au-compositeur-akira-ifukube-1914-2006




    伊福部昭 チェレプニン賞受賞80年記念

       PARISコンサート




             2016年6月23日 

      パリ日本文化会館 小ホール




    無事に 成功裡に了えることができました。



            関係者みなさまのご尽力のお蔭です。

         ありがとうございました。




    平成生まれの奏者の方もご参加くださり


 次代に継承されてゆく確信を得た演奏会でした。


 ご生前の 先生の お言葉を 思い出しますと


    『 関係者一同 深謝に堪えない 』



    と おっしゃって 

    くださいますでしょうか。



    qqwa5vqd@lilac.ocn.ne.jp



    ☆ PROGRAMME ☆


     ①  対談 
 
        
      ②  日本組曲(ピアノ組曲)1933


      ③  日本狂詩曲 1935

        
      ④  ヴァイオリン・ソナタ

      
    


   この 1935年に行われた PARIS における

   第二回 アレキサンドル・チェレプニン作曲コンクール

   「日本狂詩曲」第一位 

   受賞記念の メモリアル パリコンサートは 

   長く構想にあったものですが

   私の体調が復さぬまま 伊福部先生 ご生前時の開催は

   叶いませんでした。


   逝去される50日ほど前 2005年12月(70周年)にも

   お祝いの気持をお伝えするのが精一杯でした。


   昨年5月 世田谷美術館「東宝スタジオ展」で 早坂文雄が

   黒澤明に宛てた書簡を観 大いに心を突き動かされました。


   それは 1973年12月 八重洲口 ブリヂストン美術館で

   関根正二「子供」を観た衝撃と同じものでした。


   翌6月 私は5年ぶりの渡航をし ベルリンに向かいました。

   ベルリン州立図書館 パリ フランス国立図書館(BNF)で

   チェレプニン楽譜

   「COLLECTION ALEXANDRE TCHEREPNINE」

   の収蔵を確認しました。

   この調査が 今回のコンサート実現にむすびました。


   今回 当初の計画からは 大きく変更なり

   フランス オーストリア ベルギーから 

   若い演奏家の方々が ご参集くださり

   全曲 先生の手になる オリジナル譜をもって 

   若々しい 力づよい まっすぐな

   さわやかな演奏を 披露くださいました。


   フランス各地からの 老若多くの方々がお聴きくださり

   終演後も熱い感想をくださいました。


   現地映像取材 【 TOKU SCOPE 】 もありました。

     本日 映像が届きましたので ぜひご覧ください。

     一番最後に 私も すこーし 出てきております。

     (『日本狂詩曲』『釈迦』を手にしています。)


  TOKU SCOPE # 52 : AKIRA IFUKUBE: LA VOIX DU MONSTRE
  
 https://www.youtube.com/watch?v=-FCi9GvjXjs
     


   当日の詳細については 追って掲載させていただきます。


         
       paris 80 実行委員会 発起人代表

          ジネット・ヌヴー協会ジャポン     

                野口眞一郎 記                 

   【 追記 】

    今回 うれしかったのは

    最終 遇々泊まった ☆☆ホテルが

    ジネット・ヌヴー生誕の地 の すぐ真裏に位置して

    いたことでした。

    メトロ・リピュブリック駅から パリ東駅に向かう

    マゼンタ通りが ヌヴーの生まれたところで

    今も「1919年8月11日 GINETTE NEVEU 茲に生る」

    の記念プレートがあります。 

    この通り 生地のすぐ脇には ☆☆☆ マゼンタ38。

    次回はぜひ この ☆☆☆ に などと思っております。

   
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  2016年7月4日は 加藤恕彦氏 79歳の誕生日です。

  8月6日 妻 マーガレットさん 喜寿のお祝いを前に

  6月18日 モンブラン山麓 シャモニーを訪ね 

  現地 ベルナデットさん 横山日出現氏ご夫妻のお導きに

  念願の墓参が叶い

  セルボーズ村の共同墓地に眠る 加藤恕彦氏の墓前に

  献花をさせていただきました。

     
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加藤恕彦氏の墓処には 今も絶えることなく 花が手向けられています。

  Chamonix-Mont-Blanc のひとびとに感謝いたします。 
    
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■【 お知らせ 】■


  1992年夏に 制作を開始し 1993年2月15日 初リリースしました 

      ロングセラー

       『ヘンデル / ラルゴ名奏集 Ⅰ』

       オンブラ マイ フ コレクション

  が このたび 5度目の改訂盤 となって 仕上がってまいりました。


    http://www.hmv.co.jp/en/artist_Handel-1685-1759_000000000019651/item_Ombra-Mai-Fu-Collection_757590

       この サイトでは 2008年9月に

          ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

      Great message from Handel!

    の Customer Reviews を いただきました。

      。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


    ○ 今回の制作にあたり ヘンデルハウスミュージアムより

      公式ロゴ と 貴重な画像提供(19世紀の水彩画)

        の ご協力をいただきました


      お問合せ ご連絡は 

      下記メールへ


               ◎

         
    qqwa5vqd@lilac.ocn.ne.jp



               ☆

   ジネット・ヌヴー協会ジャポン 25th Anniversary 

        Established in 1989.1.28

     ロンドン ヘンデルハウスミュージアム 協力作品 

    
     『ヘンデル/ラルゴ名奏集 Ⅰ  なつかしき木蔭よ 

  オンブラ マイ フ コレクション』 SHM-CD 高品位仕様

     【 SUPER HIGH MATERIAL CD 】


  ● 新規格 品番:SGNJ―1001・W

       リリース:2014年2月15日   

    奇しくも 21年前の 初リリースと 同月同日となりました。

  ● 税抜定価:2,500円 


    山野楽器 銀座本店 クラシックフロア ほか 主要レコード店にて
 
    お買い求めください。

    または ( 直接 ご注文 ご予約ください。)


          ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    企画・制作 発売・販売 : ジネット・ヌヴー協会ジャポン


     原盤提供:ワーナー ミュージック ジャパン

          ● パーロフォン・レコード

          ユニバーサル ミュージック合同会社

          ● EMIレコーズ ジャパン 


     製造:  ワーナー ミュージック ジャパン


      お問合せ ご連絡は 

      下記メールへ


               ◎

         
    qqwa5vqd@lilac.ocn.ne.jp



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  『 蓄音機コンサート の ご案内 』
     
   定期ちくおんきコンサートは 

   20年目で終了しました。

   今後は 形態を変えつつ 

   一層 

   音楽に向き合ってまいります。 

   よろしくお願いいたします。



        
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■ 2013年8月16日は 

加藤恕彦・マーガレット夫妻 遭難から 50年の日でした。 


1963年8月16日 モンブラン山嶺にて 二人は遭難しました。


オーボイスト マーガレット・カトウ は 未だ アルプスの氷河

         クレバスの 狭間に。


フルーティスト 加藤恕彦は シャモニーの麓の墓地から

    妻・マーガレットの 下山を待っています。        


  50年目の当日 灯篭流しにて 偲ばせていただきました。


                      野口眞一郎 

    

  弊協会制作 CD 【レコード藝術 推薦盤/準推薦盤】

   SGNJ-1004~6『加藤恕彦の藝術』(1993)

   SGNJ-1009『加藤恕彦ラストコンサート1963夏』(1999)

  について

  見知らぬ方ですが このような・・・ 
 

   音楽エッセイ 「白銀を越えて」
    
  http://www.h2.dion.ne.jp/~ondine/ongaku-hakuginwokoete.htm


          ありがとうございます。



   1998年10月刊 『加藤恕彦留学日記』

      長崎 聖母の騎士社(1930 コルベ神父 創設)

       http://www.seibonokishi-sha.or.jp/


      四ツ谷駅前 サンパウロ書店 等にて お求めください。 


  ▽ チェリスト 山本祐丿介氏 の 書評ブログ です。 
    
http://booklog.kinokuniya.co.jp/yamamoto/archives/2007/06/post_4.html

      

   qqwa5vqd@lilac.ocn.ne.jp




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■ 最新刊 情報 2013.8.22 ■  

『島田清次郎 誰にも愛されなかった男』

      風野春樹著 本の雑誌社 刊 


 久々の 文藝情報です。

 書店にてお申し込みください

現役精神科医が丁寧にたどり直す新たな人物伝。
将来への野心と不安の間で揺れる等身大の青年がここにいる。
                     (本の雑誌社)


▽ 弊協会主宰 野口も 取材・資料情報の協力をさせていただきました。

  2006年1月 何気なく見ていた ネット上のブログでしたが
  そこからのスタートでした。
 
  今回 このような 立派な仕上がりに 慶んでおります。


 

  島田清次郎は 長編「地上」で知られる 大正時代の夭折の文学者です。

  狂気 凋落のベストセラー作家 などと惹句にされ勝ちで

  半ば揶揄も含め
 「島清」とも謂われますが

  魚屋や八百屋の屋号じゃあるまいと

  私は 彼が遺した署名から 畏敬の意も込め 一貫して

 「嶋田清次郎」と記してきました。


  私も 嶋田清次郎研究を 40年に亘ってかさねている一人です。

  今回は 待望の 若い現役の精神医学者による 初の本格的評伝の
  誕生です。
  
  血塗れの汚泥に傷ついた対象への 理解と愛情

  「悲慈(ひじ)」に充ちた

  すばらしい 御本となって仕上がっています。


  長い年月 多くの協力者のお扶えのもとに お手伝いさせていただく立場から申しますと 【予期せぬ仕上がり】こそ 最大の悦びです。

  つねに 逆縁が殆ど なのですから。     


              ☆


  主に 国会図書館で 調べられたという 風野氏の丹念な調査。


  私など 地方(関西・東北)にあった者としては 手法が異なりますが

  「清次郎が哀れでならない」「ぼくは 彼が不憫でならない」と
  『地上』全巻を自主復刻された 大島英三郎氏 ドラマ『涙たたえて微笑せよ』の脚本を手がけられた 早坂曉氏   

  みな 共通して「悲慈」の思いにあったと惟われます。 

  悲観(ひかん) 慈観(じかん)に あふれているように思えます。 


 「悲観及慈観(ひかん ぎゅう じかん《観音経》」も

  今では 本来の命脈を喪い 類型化し 言葉のみとなり


  「慈悲」「祈り」 すらも 世間智に まみれ

  本然の相(すがた) を 喪い 形骸に陥り

  死語 または 常套句 のようになってしまっています。


   悲 (mahā karunā) 呻き(うめき) 

   慈 (mahā maitrī) いつくしみ


  「悲慈(ひじ)」
一語の力は 革たな「響き」を伴って
  今 この 「現代」を射 向き刺さってきます。 



  今回 わたしなりに
  精一杯 お手伝いさせていただき 充二分満足です。


  早くも 続編を 期待しているところです。


  ネット上の書評でも 早速に 高評のようです。 


  風野さん おめでとうございます。


              ☆
 
                     私事ですが わたくしは

  1974(昭和49)年秋 「地上(嶋田清次郎)」「天才と狂人の間(杉森久英)」を 大阪 北区老松町の古書店で 初めて手にし 一気に読み
  激しい衝動にかられ 撃たれました。


  店主の廣岡さんは
  「とっつかまったな。大変だぞ。」と おっしゃったものです。


              ☆ 
  

  そのころ 二十歳をすぎて間もない私は
  1910~20年代 大正デモクラシーの時代
  亡き恩師 春聽和上(作家 今東光)と 同年代 同時代を生きた
  関根正二 や 近衛直麿 吉邨二郎 藤沢清造 田中恭吉 村山槐多ほか
 「彗星のごとく登場し 一閃の光芒とともに去っていった 青年像」
  に 強く魅かれていました。

  春聽和上からは 幾度も親しく

  「またおいで。 幽霊みたいな奴等の話をしてやろう」

  と

  昭和48~50(1973~75)年当時から 数えて 遥か半世紀前の
 「大正の青春像」を聞かせていただいたものです。

  昭和47年 師の友人 川端康成が逗子で自殺したその年は 春聽師にとっても
  癌の発見という ターニングポイントで

  現在の医学であれば おそらく あれほどの 厳しい「覚悟」もなく 難所を越えることもできたか
  と 思うのですが
  当時 癌の発見は「死」を意味するものでした。

  中尊寺貫主 金色院住職 沙門春聽 作家 今東光としてのライフワーク「蒼き蝦夷の血」や「武蔵坊弁慶」などの連載歴史小説のほか 発表する作品は 東光少年青春放浪記 が多くありました。

  関根正二を描いた「雲の上を歩く男」や 宇野千代との淡い交流を描いた
  「銀杏返しの女」など 秀作揃いでした。

  「週刊小説」や「小説現代」 田代光や村上豊 宮田雅之挿画の 短編小説や随想は
  執筆の現場にも立ち会っていたこともありますから 思い出深いものがあります。

  時評連載の「河内音頭もどき」(『毒舌心経』として刊行)は 秀逸で
  産経新聞連載「青春の自画像」には 当時の私のことにも触れてくださいました。 
  
  本年 9月19日は 春聽師の三十七回忌(没後36年)ですので すこし 当時のことを書かせていただきます。


              ☆


  私が 春聽師に初めてお目にかかったのは 1963(昭和38)年のクリスマスイヴの夜でした。小学校6年生の暮のことで 少年の眼には ベレー帽をかぶった 黒い円い眼鏡の怪人と映ったものでしたが

  やがて わたしたち兄妹にも

  「坊や。 お嬢。 またおいで。」と 親しく接していただくようになったのでした。  
  
  本格的にお邪魔するようになったのは 1973(昭和48)年正月からです。

  そのころの 春聽師は 癌も進行し 手術を待つばかりというころで
  ほんとうに 痩せ細った老僧の貌(かお)でした。


  多くを語ることなく 書斎から離れた茶の間のちいさな おコタ(炬燵)に
  病躯を静め ジッと視つめ 対してくださいました。


  
  そのころ お邪魔する毎 関根正二について さまざまに聞かせていただきました。

  その年の秋 作家 瀬戸内晴美さんが 春聽師のもと 出家得度され
  「寂聴」の法名を授与された ちょうどその同時期
  春聽師は 国立癌センターで 大手術を受けられました。

  退院されて後は 以前にも増しての 八面六臂 百面相の活躍ぶりで

それでも
  周囲の心配を いつも

 「ありがとう」

 「なかなか 分かってもらえなくてね」

と。



 「いごいちゃならん。」(軽々に動いてはならない。)

 「命 抗(あがら)わなくちゃいかん。」(流されてはならない。)

  ご自身では悲痛なまでに 身を護っておられましたが

  連日のように訪れるマスコミの方々には その視線は届かなかったように いつも思えました。


  ”和尚はどうせ死ぬんだから 思いっきり 大暴れさせてやろう”

  なんて 感じで 週刊誌連載などは そういった「乗り」でしたが

  法体とて 生身の身 たまったものじゃ ありません。

  エンタテイメント を 背負っていても 本心は また 別物。



  僧侶としても 文学者としても やはり きちんとしたものを 残しておきたい と
  比叡山でも 中尊寺でも 天台寺でも清新な「プラン」を進めておられました。


  比叡山では 織田信長による焼討以来 400年ぶりの 東塔(とうとう)の再建(さいこん)

  昭和50(1975)年6月 台嶺伝燈「長講会(ちょうごうえ)」出仕 

  つづく8月 比叡山麓 坂本 東南寺「戸津説法師」勤仕

  中尊寺では 釈迦涅槃堂 不動堂〔護摩堂 恩愛(おんない)精舎〕の建立 整備

  天台寺では 明治初期の廃仏毀釈に 廃寺然となったままの
  大寺の復興 と 本尊佛・十一面観音像の 新たな造立の発願(ほつがん)

  書陶展につづく 裸婦デッサン展

  二科会「裸婦」(油彩)出品 入選

  文藝雑誌『海』(中央公論社)連載「十二階崩壊」『別冊文藝春秋』連載「小説帝國劇場」(未完)と 続々と連投再開

  このころの 讀賣新聞連載「華やかな裸形(らぎょう)」や 小説現代「淫曲(たわれぶし)」などは 生涯最高の傑作と
私は 位置づけているのです。

  この作品の完成度の見事さに 当時の私は 新たな(革たな)短編 長編誕生の可能性 将来を視ていたのでしたが この作品が事実上 最期の秀作で 以後の発表は叶いませんでした。

  たまには 仕事場からお電話いただき データマンのような お手伝いをさせていただくこともありました。

  こうした 創作の過程 総てが 眼に映っていたことは 幸いでした。

              ☆


  1975年夏 そのころから いただくお話も
  文学や絵画 彫刻などから 宗教的な 神秘的なお話になってゆきました。

  このようなこともあって
 「幻視の画家」と称ばれた 関根正二の話題から 私も

  「先生。僕は 自殺した作家の作品は嫌いなのです。自己観察が浅い。他者意識 人間観察も底が浅いです。自然主義文学や 白樺派なども 真に 人間理解は 浅いと思うのです。」

  と 若輩にしては 思い切ったことを言ったものだと思うのですが

それでも

  「自殺した作家よりも 狂気に 魂の暴風雨のまっただ中に 突入してしまった作家の方に魅かれるのです。」と言い
  
  やがて 私は 嶋田清次郎についても お質ねするようになりました。


  これは 1976年11月 中尊寺僧房でのことです。


  「イヤな 奴だったな。実にイヤな奴だった。生意気な野郎でネ。」

  「原稿用紙も見た。一桝に 二文字書いてあった。」

  「谷崎先生や芥川さんは 無視してたナ」
と。


  「でも 先生は

   ”今東光 島清 と 仇名さる” とか

   ”今東光は 狂者也” といった 当時の落書がありますよ。」

  と 思い切って 往時(大正後期文壇)の史料(雑誌や書籍)を観ていただきました。

  今氏も 圭角激しく 大正文壇 昭和文壇では やはり 突出 異能の 異端 畸人とされ
  果ては「ゲジゲジ」とさえ 囃されていたのです。

  菊池寛との諍いは 高見 順の「昭和文学盛衰記」(文春文庫) に詳述されます。 


              ☆


  「オウ 狂者也か。嬉しいネエ。」

  と
   「それは 本望だ。」とばかり。


  やがて

  「関根もそうだったが(みんな)燃焼し尽くしてしまった…」

  と 一言。



  「でもね。天才だとか 何だとか 言っても 生きないと駄目だよ。」

  「オレなんか 天才でも 何でもないけど こうやって 今でも 好きなこと 好きなもの 書いてるじゃないか。」

  「川端も死んでしまった。でも オレは 一生懸命 書いてる。」
     
  「充分ではないけれど それでも 精一杯だった。」

  「人間 天才なんてないよ。努力だよ。」

  と ことある毎に おっしゃったのでした。


  S字結腸がん 末期の御法体で 遷化(高僧の示寂)まで 二年弱という期でした。

  今でも あの優しく 柔らかな声が 耳底 心耳に 響いています。


             ☆
 

  1975年春 石川近代文学館(新保千代子館長)を訪ね
        新保館長と 美川 徳証寺住職 新田酉麿師の
        ご案内で 父・島田常吉 小川村の 清次郎の墓に 詣でました。
        徳証寺は 金沢生れの仏教学者で 春聽和上の厳父 Captain KON(今 武平)とも交流のあった 鈴木大拙が 美川小学校の訓導時代 下宿していた寺と 住職夫人から聞かされ 驚きました。


      京都大学図書館蔵書で マイクロフィルムを作成

      徐々に 埋もれた資料の採掘に努め「年譜」作成 

  1982年暮 金沢・湯涌温泉で「地上」草稿の発見に携わり
  1983年  石川近代文学館「島田清次郎展」開催
        吉村公三郎(大映映画 『地上』監督)来澤

  1984年  文化庁より「戯曲 島清世に敗れたり」上演台本 協力の依頼 
  1985年  現代演劇協会「島清世に敗れたり」(松田章一作 文化庁舞台藝術奨励賞受賞作品)上演台本 資料・監修・潤色

        上演時頒布のプログラムに「略年譜」「資料集」掲載

  このことが 上木敏郎(かみき としろう)東京造形大学教授(土田杏村研究 故人)伊東一夫 東洋大学名誉教授( 故人 近代文学史の教科書に「島田清次郎」を詳述。30年前には稀であった。)の目に留り その後 大きく前進することができたのでした。 

  明治大学に研究室があった 平野謙さんも 喉頭がんで闘っておられましたが やはり 嶋田清次郎の資料を蒐めておられました。

  伊東一夫氏も 平野謙さんも 和田芳恵さんも 中学時代 嶋田清次郎の愛読者だったといい「地上」を熱読し 文学を志したという。

  春日一幸氏(民社党委員長)も『地上』を愛読し 政治を目差したと自伝にあります。

  当時 大熊信行 新明正道 といった 清次郎と親交のあった人物は存命で 昭和のおわりごろ 新明正道夫人に清次郎の印象を伺ったことを思い出します。
  
  木村東介(美術商 羽黒洞主人)も 柳家金語楼(落語家)の長男 山下武も熱心な愛読者でした。山下武「忘れられた作家・忘れられた本』松籟社は「地上」を仔細に解析し 印象深いものでした。

  そのころは まだ明治生まれの方々が多く存命で
  訪ね歩く先々で

  「ぼくは 嶋田清次郎と会った。講演会を聞いた。菊池寛の前座を務めていた。」

  「兄貴のように接してくれた。」などと
  聞かせていただいたものです。


  清次郎の熱読が昂じて「一生 文字から離れられなくなってね」と しずかに
店の奥から『地上』全冊や『早春』『大望(たいもう)』『勝利を前にして』を手に「これだけは 商売にしたくないんだ。」と お茶を何度も淹れ替えては 訪ねる度
篤かった 大正の 昭和の時代潮流 清次郎談義を聞かせてくださった 大阪 守口市 太子橋商店街の古書店主人。。。

  そのころ 一度だけ戴いた 大部の御手紙は いずれの日にか翻刻したいと 今も思っています。

  古書店主の思い出といえば 都電 庚申塚駅から板橋に向かい徒歩数分のところに 豊島区立大塚中学校がありました。

  ここは 清次郎終焉の地 保養院があったところで 現在の豊島区立巣鴨北中学校です。隣接して 大正大学があります。

  この中学校のすぐ脇に 鄙びた古書店がありました。
 
  40年近く前のことですが この店の主人が 清次郎の資料を持っておられた。

  『妄想』「犯罪公論」など 清次郎の死後 院長ほか 保養院関係者が 清次郎の入院時代とその末期を記録した 数少ない刊行資料を蒐めておられました。

  幾度か訪ねるうち 頒けていただけることになったのでしたが
同時に聞かせていただいたのが 板橋 志村坂上で育ったという 渥美清(田所康雄)の兄で 25歳で早世した 田所健一郎の話です。

  渥美清も兄も苦学したのでしたが 文学好きで 戦後 工員として働きながら小説やエッセイを書き 同人誌を作っていたという 兄 健一郎は「地上」の熱心な愛読者だったというのです。このエピソードに 戦前 戦中 戦後の時代を 真向いに生き抜いた 青春像の典型を強く感じたものです。

  のちに今は無き 松竹大船撮影所で 撮影休憩中の 渥美清を見かけたのでしたが 声をかけるのも憚られるほどに 隙のない 寡黙 毅然とした姿勢は印象深いものがありました。

  この巣鴨北中学校の校庭に「地上」の一節など 記念碑が建たないか など 今も想っています。

             ☆

  『愛媛新聞(共同通信)』を見た と嶋田清次郎直筆の短冊を携え金沢での「島田清次郎展」に 駆けつけてくださった 塩穴龍三氏(学校長を歴任)は
  米・欧州旅行直前の 清次郎を 松山に招くべく
  講演会を企画した かつての旧制高等学校生の一人でした。

  「高慢なところは 微塵もなかった。」「ほんとうに兄貴のようだった。」
  と 涙しながら 熱く語られ 新保館長も驚かれるほどでした。


  館長は 女性の感性として 清次郎の野卑さに 辟易されていました。

  「島清はね・・・」と 口にされる時には その口吻に 揶揄や嗤いをこえて 侮蔑 軽侮 嫌悪の表情が露わで 

  室生犀星の研究家の第一人者として知られた 新保氏は 犀星から聞かされていた印象 また 金沢を訪ねた 清次郎のかつての内縁の妻 藤田豊の生々しい証言を 直接聞いておられただけに 塩穴氏の話は にわかには納得されなかったようです。

  それでも 私のことを「少年」「少年」と呼んでくださり ことある毎に さまざまな情報をお報らせくださるのでした。


  母方 西野芳顕さんのお宅(理髪店)には なかなか出かける機会がなく 昭和30年代に一度 西野氏宅から出た という 遺品「少年期の原稿 大地炎上」が 古い北国新聞の綴りに写真で紹介されていたこともあって
  清次郎の「遺稿」の存在は 話題に上るのでしたが 調査は進みませんでした。


  1982年12月 新保館長から
 「西野家から遺品と遺稿が寄贈された。分類を手伝って欲しい。」との知らせに 金沢に翔び「かつて 竹久夢二が彦乃と 人力車を駆って 愛の逃避行をした道」という 金沢市街から湯涌温泉への道を走り「かなや」の大広間に
大量の原稿を一枚一枚並べ 夜明け方まで 遺稿の分類をさせていただいたのでした。原稿用紙の大きさ 色調 インク 筆跡 等々で 院内原稿 少年期の原稿 などが 闡明になってゆき その中に

 「平一郎が学校から帰って来ると 母のお光は留守だった。」

  という書き出しで始まる 明らかな のちの「地上」開稿部の草稿が顕われたのでした。気取りのない 素直な まっすぐな筆致でした。
  12月7日夜半から8日晨朝のことでした。
 
  このことは すぐには報道されませんでしたが 文学館館長から共同通信により 全国に報じられました。でも1982年 昭和57年当時は まだまだ 清次郎狂人説 狂死説が色濃く 大きな話題にはなりませんでした。

  血濡れの汚泥は なまなかに拭いきれるものではありませんでした。

  応えのない 読経に 真剣に向き合っていたのは 若さゆえであったでしょうか。

  ただただ 教わるまま 無心に 経文を 諸呪を 誦していたものです。


              ☆


  私も次第に 仕事が忙しくなり 金沢からも遠くなり勝ちで 一方 日本近代史の拾い読みなど 暇を見ては進める裡
  遇遇手にした「大正期革新派の成立」(塙書房 1978)が
『地上 第四部』の内容と秩序立って詳述されていることに欣喜し はがきで 著者の研究室に宛て「嶋田清次郎について」と問い合わせてみたのでした。

  25年前の 昭和63(1988)年2月 著者 伊藤隆教授(東京大学文学部国史学)から御返事が届き つづいて 伊藤教授から 神奈川県二宮の「徳富蘇峰記念館」に 嶋田清次郎の蘇峰宛 院内書簡が保管されていた。と連絡をいただきました。書簡は 蘇峰記念館の高野静子さんによって「國民新聞」に翻刻掲載され のちに「蘇峰とその時代ーそのよせられた書簡から」(中央公論社)として刊行されました。

  1988年 「院内書簡発見」(伊藤隆 東京大学文学部教授による)
  1988年 「近代日本研究通信 伊藤隆氏主宰」同人参加 
  1989年 「栄光なき天才たち 島田清次郎」コミック化に
       作成 発表した略年譜がベースとなる。
         (森田信吾画 ヤングジャンプ連載 集英社文庫)

  1993年 「嶋田清次郎と『地上』/ 野口眞一郎」(中外日報 掲載)
  1995年 「涙たたえて微笑せよ 明治の息子・島田清次郎」NHK テレビドラマ化
  http://www.tvdrama-db.com/drama_info/p/id-30728

など 故・新保千代子 石川近代文学館館長の淵いご理解のもと関わることができ
  地道な採掘作業は 徐々に 思わぬ展がりを顕わしてゆきました。

  1983年春 文学館で開催された「島田清次郎展」には 未発表の院内原稿とともに 新たに確認された 清次郎10代の原稿「地上」草稿も展示されました。

  清次郎展に来澤された 大映映画「地上」吉村公三郎監督の博覧強記 該博なお話に 唖然 呆然としたものです。のちには 脚本担当の新藤兼人氏 作曲の伊福部昭先生 との出会いもありました。

  故久世光彦氏演出 早坂曉氏脚本 本木雅弘 石田あゆみ主演の
 「涙たたえて微笑せよ」は 某重大宗教事件の最中に放送されました。
  
  石田あゆみさん演じる 母みつ の

「清次郎。 金沢に帰えろ。 金沢に帰えろ。」

は 巣鴨の精神病院で 肺結核のため夭折した「異能の人」への「レクイエム」で

「清次郎 以って 瞑すべし」と 一掬の涙を灌いだものでした。


  風野春樹氏の 篤いブログを偶然目にしたのは 2006年の冬のことで 以後 メールでの情報交換をするようになりました。
  http://psychodoc.eek.jp/shimasei/

  文学史研究や 近代思潮史研究だけではなく いつか専門の 精神病理学の視座から「清次郎」と向き合ってくださる「炯眼の士」が… と 待っていたのでした。

  文学研究とは言っても 所詮 分析 解析 というより 予断 偏見 ないまぜの
  感想文でしかない と 思いつづけていたころでした。
  

  知合いの 分析家に質ねても

 「分裂病というより パラノイアでしょうね。」
  といった 返事で 1984年 東京女子医科大学 神経精神科に 柴田収一教授を訪ね 保養院と 池田隆徳院長の史料をコピーさせていただいた折も 明解な所見は 聞くことはありませんでした。

  印象としては 山手線環状の外 根岸には 根岸病院(現 府中市)大塚や板橋には 廃兵院 癌研究会付属病院(癌研) 養育院 があり また スラム街も多く 東京市外(北多摩郡)には ハンセン病療養所 サナトリウム(結核療養所) 孤児院など多数あり「帝都の恥かくし」といわれるほどに 深い差別や 抑圧もともなっていたのだ という実感でした。

左翼主義者や治安維持法に抵触する人物は 市内(現在の23区)には居住が困難で 多くは 三多摩に移っていた。

  国内外の人種差別も含め 彼等が国家や社会から受けていた 迫害や偏見は 今では 「想像はできる」としても 実際 濃厚に目の当たりにしていた 世代は 吾々 1950年代生れが最後ではないだろうか。


              ☆

  今回 風野氏の労作が 上梓される という朗報。

  8月22日 書店に入荷されました。

  翌日 8月23日 比叡山麓 坂本・東南寺で 最澄伝教大師以来
1200年つづく 「戸津説法会(とづせっぽうえ)杉谷義純大僧正
講師(こうじ)」の
  地蔵盆供養 にて
  諷誦文(ふじゅもん = 死者の冥福を祈る)をお願いし
  
  『釋清文』清次郎に
  また 多くの亡き往時の関係者に
  「至心廻向」を 手向けさせていただきました。

               
                 2013年8月28日


                   野口眞一郎 敬曰


* もよりの 公共図書館にも「架蔵」の希望をお寄せいただきましたら幸いです。


* 興味をお持ちの方は ウィキペディア「島田清次郎」をご覧ください。私も、折に触れ 投稿(割込み)しています。


 
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     お問合せ ご連絡は 

      下記メールへ

         
    qqwa5vqd@lilac.ocn.ne.jp




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                ☆

     東北復興支援コンサート Ⅱ  2012.12   

 ◎ http://ameblo.jp/youki-bessho/entry-11437786042.html


 ◎ http://ameblo.jp/youki-bessho/entry-11437802422.html

                 ☆

 ◎ http://www.temma.or.jp/BLOG/General/Item_72.html


 ◎ http://kbaba.asablo.jp/blog/2012/12/14/6659569


                 ☆


     東北復興支援コンサート Ⅲ  2013.6 

 ◎ http://ameblo.jp/youki-bessho/entry-11555411106.html


                 ☆


■  街角ちくおんきコンサートは

器材 メンテナンスにより 待機中です。

     次回の 開催日は 未定です。



     ちくおんきコンサート


     http://www.youtube.com/watch?v=7ZHv4DMEezY&feature=channel&list=UL


■ JR西国分寺駅南口 史跡エリア 定例イベント は 足かけ5年 100回を もちまして 終了いたしました。


   ◎ 街角ちくおんきコンサートは 今後も 継続 開催のため準備中です。



   ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆


  6月  終了しました。 


   ■ あの日 あの時 を

             わすれない!! ■


     http://www.asahi.com/special/10005/TKY201104190140.html


             〇


【 在 セルビア共和国

   豊嶋めぐみ プロデュース 

  「東日本大震災 東北復興支援」企画 】



    ● 復興祈念シリーズ Ⅲ

    6月4日(火) 大船渡 h.イマジンⅢ

         夜 19:00(7時)~ 21:00


      東北復興祈念 ヴァイオリン コンサート

        豊嶋めぐみ(ヴァイオリン)

        別所ユウキ (ピアノ)
                       無料


      JR大船渡線 盛駅から徒歩 大船渡インター出口左折100m  

 大船渡市立根町岩脇4-6 LOVOA(旧アメリカヤ) Jazz Cafe Saloon『h.イマジン』


            Programme


ベートーヴェン : ヴァイオリン協奏曲 (ピアノ伴奏版) 

モーツァルト  : ヴァイオリン・ソナタ 第一番(大阪・東京)

プーランク   : ヴァイオリン・ソナタ  

バルトーク   : 二台のヴァイオリンによるソナタ 44章から(大阪・東京)  

信時潔(のぶとき きよし): 

          合唱曲集 桜花の歌 から

              「いにしえの」(伊勢大輔 歌)

          万葉集 巻一 

              「やまとには」(舒明天皇 歌)

          合唱曲集 紀の国の歌 から

              「和歌の浦に」(山部赤人 歌)

              「三熊野の」 (柿本人麿 歌)

          古歌二十五首 から 

               在原業平 歌 (伊勢物語)

          「月やあらぬ」「名にしおわば」「つひに行く」

          「唐衣(からごろも)」 「いとどしく」 

          小曲五章 から

              「子供の踊り」 与謝野晶子 歌

          組曲 沙羅( 清水重道 詩 ) から

              「ゆめ」 
                         ほか

セルビアの作曲家作品 から
              
ライコー・マクスィーモヴィッチ(1935~ ):

          「被災地に捧げる 津波犠牲者霊への祈り」

ヴェレベシュ・エルニュー(1962~ ): 

          「全体としての個」 ヴァイオリン ソロ


             〇


    6月6日(木) 小平 津田塾大学

         ヴァイオリン と 蓄音機

         午後 15:00(3時)~ 17:00

            津田梅子記念交流館 チャペル


       西武 国分寺線 鷹の台駅 東 徒歩10分 

    http://www.tsuda.ac.jp/news/event/hak1k300000044ab-att/2013_tohoku_concert.pdf

      東北復興祈念 ヴァイオリン コンサート

        豊嶋めぐみ(ヴァイオリン)

        山室牧子 (ヴァイオリン)

        別所ユウキ (ピアノ)


      ● 休憩時に 蓄音機演奏 と 水出しコーヒー提供


                       無料

             〇


    6月8日(土) 大阪 天満教会 聖堂

         午後 15:00(3時)~ 17:00

       JR東西線 大阪天満宮駅 

       大阪地下鉄 南森町駅(谷町線・堺筋線)

                  徒歩 5分

      東北復興祈念 ヴァイオリン コンサート

        豊嶋めぐみ(ヴァイオリン)

        山室牧子 (ヴァイオリン)

        別所ユウキ (ピアノ)

                   有料


     一般:2,500円     学生:1,000円

     小中学生:500円  (500円を義援金に)

     前回(2012年12月)は 

     日本基督教団を通して 30,000円を送金いたしました。

     今回も 50,000円を 送らせていただきます。


   ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
 
          
     武蔵野市民文化会館 EMI録音(2000.9) 

     蓄音機 演奏  
     
     マリアン・アンダースン「アヴェ・マリア」

     ヴァーシャ・プルシホダ「ラルゴ」は

     YOUTUBE にても公開いたしております。

 
     ちくおんき 0719AQUA で 検索ください。


    http://www.youtube.com/watch?v=ofkN0M8md_8

    http://www.youtube.com/watch?v=ZXdLgvGE1SQ


   ● 2010年 ベルリン  ツォー(動物園前)の 古物商で入手の 

    「星は光りぬ」の名唱も お楽しみください。

     2011年 西国分寺 クルミドコーヒー にて収録

    http://www.youtube.com/watch?v=7ZHv4DMEezY



     お問合せ ご連絡は 下記メールへ
         
    qqwa5vqd@lilac.ocn.ne.jp

                ☆


■ 『 近代日本研究通信 』 号外 2013 春 ■

   被災地 復興ジャズ喫茶(大船渡・陸前高田)全国からの支援に 再開!!


  啓

  未曾有の大災害から 早 2年が過ぎました。
  旧くから 東北に縁ある者の一人といたしまして
被災地は 徐々に復興に向かっているとは申せ まだまだ大変な情況です。   
  さらなる復興支援の継続を 心から お願い申しあげます。

 
  一昨年の春以来 私たちが ご支援を継続させていただいております 
  陸前高田市で 巨大津波の被害にすべてが流された
  「h.イマジン」冨山勝敏さんは おかげさまで 
  全国・海外からの 多大な支援のもと 大震災一周忌の 2012年3月
  避難先の 大船渡市の国道沿いに
  第三番目の 復活ジャズ喫茶店を 再開されました。

  また 陸前高田市本丸公園 の 流失跡地にも 新たな 復興計画が
  進捗。

  うち 国の補助金 250万円 地元若手の職人さん方の支援のもとに
  10棟の バンガロー村の建設が 始まろうとしております。

            〇


 【 豊嶋めぐみ プロデュース コンサート と リサイタル 】


  日本=セルビア 交流 130年  信時潔 生誕125年 記念 企画

            〇

一昨年 昨年 セルビア共和国 ベオグラード市ほか における 
「東日本大震災 追悼コンサート」に出演し 弦楽編成版としては 海外初演となった
信時潔 作曲 舒明天皇歌「やまとには」 在原業平 五首
(国分寺市立いずみホールで初演 / 2008年・2009年)を演奏された
スイス チューリヒ在住のピアニスト 岩井美子さん 
セルビア ノビサド大學音楽科教授 ヴァイオリニスト 豊嶋めぐみさん
( お二人とも ドイツ国立デトモルト音楽大学修了 ドイツ国家演奏家資格合格者)
が帰国され 12月上旬 関西と 東北で 復興支援コンサート と 
国分寺市 いずみホールで リサイタル が 開催されました。

東北 大船渡市・復活ジャズ喫茶 陸前高田市・流失喫茶店跡地 

   平泉町・中尊寺 本堂 新入佛本尊前にて 追悼演奏が なされました。

           ☆ ☆ ☆    




【 豊嶋めぐみ プロデュース 

 「東日本大震災 復興支援」

  日本=セルビア 交流 130年

  信時潔 生誕125年 記念 企画 】



 〇 12月7日(金)19:00 

   「東日本大震災 復興支援コンサート」

   信時潔 ゆかりの地「難波之碕(なにはのみさき)」に奏く

   カンタータ『海道東征』より「浪速(なみはや)の辺に・・・」

   「茉莉花」「やまとには」「紀の国の歌」より二首 ほか


        天満教会 新聖堂

       http://www.temma.or.jp/

    出演: 豊嶋めぐみ(Vn)  岩井美子 (Pf)

  山室牧子 (Vn)  別所ユウキ(Pf)


     日本基督教団 天満教会

     大阪市北区天神西町4-15 

     JR東西線 大阪天満宮駅 下車5分



 〇 12月2日(日)夜 三陸自動車道 

             大船渡インターチェンジ100m

   岩手県大船渡市立根町岩脇 JAZZ h.イマジン(閑人)Ⅲ

    出演: 豊嶋めぐみ ほか 在欧邦人の参加 予定

        ライプチッヒ / ブリュッセル にて研鑽の方々

         山室牧子 (Vn)  別所ユウキ(Pf)

 
 〇 12月2日(日) 

  岩手県陸前高田市 本丸公園 被災地(「h.イマジン Ⅱ」 跡地)

[ 音楽喫茶、避難所で再オープン 支援の蓄音機、希望の曲] 朝日新聞

http://www.asahi.com/special/10005/TKY201104190140.html


   ☆  豊嶋めぐみ ヴァイオリンソロ による レクイエム。


     バッハ無伴奏組曲 から「サラバンド」ほか 

      東北民謡「チャグチャグ馬っこ」

      信時潔「茉莉花」「やまとには」


     「涙そうそう」~「島唄」


     師走 寒風のなか 昼下がりの 被災地での

        野外コンサート でした。


          ☆ ☆ ☆    


   東京圏での 日程 


 〇 豊嶋めぐみ リサイタル「東日本大震災 復興支援」

   日本=セルビア 交流 130年  信時潔 生誕125年 記念

   セルビア大使閣下をお迎えして。


   12月9日(日) 19:00 開演 

   国分寺市立 いずみホール   JR中央線 西国分寺駅 下車2分

              〇

   信時潔 歌曲集から  弦楽編成版「紀の国の歌」ほか

   カンタータ『海道東征』から「浪速(なみはや)の辺に…」(初演) 

   セルビアの作曲家による 日本へのオマージュ

               大津皇子 / 小野小町 に寄せる


   ブラームス  ヴァイオリン・ソナタ 第三番

    モーツァルト ヴァイオリン・ソナタ K.379


    出演: 豊嶋めぐみ(Vn)  岩井美子(Pf)

        山室牧子 (Vn)

  友情参加: 山崎洋(翻訳家)ベオグラードからのメッセージ

    協力: 慶応義塾大學 国分寺三田会


  ● 今回の 主催は 実行委員会形式を採りませんでした。

      在セルビアの 豊嶋めぐみさんの 自主企画

             山崎洋さんが 構成協力
      されました。
 

      豊嶋さんの この数年の セルビア ハンガリー圏での
      日本歌曲作品
      とくに 信時潔作品の 研究と 表現語法の研鑽

      海外初演等 披露 紹介の活動の報告を兼ね

      作曲家の 本年 12月29日 生誕125年 を 寿ぎ 

      「東日本大震災 復興支援」と
      「日本=セルビア 交流 130年」の
      メッセージが
      しずかに 広がり 伝わりました。

 
     。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

   
① 大津皇子 小野小町 和歌

   1955年 作曲

   スタ=スラヴ・プレプシク(1900~1982)

   クロアチア人(カトリック)ユーゴスラビア時代の作曲家
   現在の セルビア北部 ノヴィ・サド 近郊に生まれ この地で没した。 


② アヴェ・マリア

   2005年 作曲

   アレクサンダール・ヴィーイッチ(1945~ )

③ 歌と踊り

   ドゥシャン・ラーディッチ (1923~ )

   旧ユーゴ時代の ヒット曲  


① ② は 大阪 国分寺 で。

③ は アンコール用の 一曲 として準備しています。 

.............................................................

④ 被災地に捧げる 津波犠牲者霊への祈り

   ライコー・マクスィーモヴィッチ(1935~ )

   作曲者が 自ら選んだ 三曲を ヴァイオリン ソロで。
 

   東北 大阪 国分寺で 分けて演奏。


⑤ BALLADE

   ミルコ・ショウツ(1933~ )


  スロヴァキア人(プロテスタント)
  ベオグラード生まれの ユーゴの ジャズ アコーディオン
  ピアノ奏者 兼 作曲家

  自分のバンドを結成し 映画音楽 子供のための音楽も
  手がける 多才な人物。
  本人が BALLADE と おっしゃる 2曲を
  別所さんの伴奏で h.イマジン で 演奏予定。
  おしゃれな ユーモアあふれる SWING。


⑥ 全体としての個   ヴァイオリン ソロ

  2004年 作曲 (初演 英国 2004)

  ヴェレベシュ・エルニュー(1962~ )

  セルビア センタ出身のハンガリー人。
  オペラ 舞台音楽を 数多く手がける。


⑦ 被災地跡で 捧げる 献呈作品 (初演)

  2012年 作曲

  テオドーラ・ヴェイヴィッチ

  今回とりあげる中の 唯一の若い女性による作品。

  ノヴィ・サド在住  



  
     ・・・・・・・・・・・・・・・・

 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

  【主 宰 敬 白】

  秋 彼岸花が咲き 早 9月もなかば。大震災から2年半をすぎ 
     
  現地では 徐々に 復興のさまざまな 工程が捗んでおります。

  本年も 演奏家みなさまの発意のもと 大船渡での コンサートを

  開催いたしました。連動して 東京 大阪でも開催いたしました。
 

  回をかさねるごと 毎回 活力をいただき 励みになります。

  今後の諸活動も どうぞ お扶え よろしくお願いいたします。


                      敬 具





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     マリアン・アンダースン「アヴェ・マリア」
     ヴァーシャ・プルシホダ「ラルゴ」は
     YOUTUBE にても公開いたしております。
 
     ちくおんき 0719AQUA で 検索ください。



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                ☆




2012年10月13日(土)    秋の仙川アートフェア

美術グループ「社会藝術」 ユニット ウルス

  主宰 吉田冨久一氏

10月14日(日)    千駄ヶ谷 ニューロカフェ東京

  養蜂家 鈴木一氏

  蜂蜜と蜂を取り巻く現状を オモシロオカシク真剣に語る会。

に 街角ちくおんきコンサート 参加しまして 好評いただきました。 

 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

■ 『 近代日本研究通信 』 号外 2012 春 ■

   被災地 復興ジャズ喫茶 全国からの支援に 再開!!

  啓

  未曾有の大災害から 早 2年を迎えようとしています。
  旧くから 東北に縁ある者の一人といたしまして
被災地は 徐々に復興に向かっているとは申せ まだまだ大変な情況です。   
  さらなる復興支援の継続を 心から お願い申しあげます。

 
  一昨年の春以来 私たちが ご支援を継続させていただいております 
  陸前高田市で 巨大津波の被害にすべてが流された
  「h.イマジン」冨山勝敏さんは おかげさまで 
  全国・海外からの 多大な支援のもと 大震災一周忌の 3月11日
  避難先の 大船渡市の国道沿いに
  第三番目の 復活ジャズ喫茶店を 再開されました。

  また 陸前高田市本丸公園 の 流失跡地にも 新たな 復興計画が
  進捗。

  うち 国の補助金 250万円 地元若手の職人さん方の支援のもとに
  10棟の バンガロー村の建設が 2月から再開しております。

  
    http://blog.hibino.co.jp/?eid=66

  思えば 大震災発生 大津波襲来 フクシマ原発の 大爆発事故 
  海洋汚染 大気汚染の拡散 ・・・ と 事象の懸念つのる中
  3月29日朝 フジテレビ 小倉智昭キャスターの番組「とくダネ」で
  冨山さんの避難所からのメッセージが 全国に発信されました。

http://yusukelife.exblog.jp/13503039/【* ニュース内容転載】

  一年前のちょうど今ごろのことですが
  私は表現のしようのない「同悲同苦」の念い 衝動に 突き動かされ
  諸方 連絡を取り始めましたが まったくアクセス不能でした。

  陸前高田の銘酒「酔仙」にごり酒「雪っこ」は 20代のころから親しんでおり
  醸造元の酔仙酒造にも親しみを感じていましたから
  酔仙のホームページを開いて 問合せメールを送ってみたりしていたのです。が
  不達つづきで アクセスをあきらめるしかありません。 
  (その時点では まさか 大津波が 伝統の醸造場をも呑みこんでいたとは…
   想像すらしていませんでした。)

   http://www.kuramotokai.com/kikou/8

  ツイッターで 冨山さんのお知合いとおぼしき 見知らぬ方宛にメールを
  こころみました。さらに 旧くからの知人にも 畏る畏る連絡をしてみたのです。
  
  3月31日 日本テレビが 避難所でのメッセージを報道した日の 午後 
  平泉から
  「冨山さんと連絡がつきましたよ」
  と お電話いただいたのでした。
  幸いをいただきましたのは 平泉に集積する全国各地からの支援物資が
  連日 陸前高田に届けられていたことでした。
  かさねて ツイッターメールは 和歌山から 千葉県松戸市の「矢切通信」に
  転送され 主宰の藤原様から 冨山さんにと 転送されました。

  冨山さんは 吾々のメッセージをこころよく享けてくださったのでした。

  その後 多くの報道に たくさんの反響に支えられ 扶けられての
  「今」ですが 
  しかし まだまだ 「復活 おめでとうございます」 とは言えない
  悲惨な情況 現実です。

  1000年に一度という 大災害に際会し 利便性に頼るばかりの「日常」
  が崩落 近・現代のさまざまな科学機構の脆さを露わに見せつける
  この現状を しっかと識る「今」であること と惟われます。

  平成に入って以後 大噴火 火砕流 大地震 大津波 大水害が どれほど多く
  頻発した この20数年であったか を振返るとき
  いかに それらの事象を 鑑(かがみ)と照し合せ
  予測される「想定」を 注視 直視することに
  「他人事ではない」と
  「こころをはこび」向き合い 進み往くべきところを
  ただ流されるだけであった か と 顧みるばかりです。

  危機感の欠如 想像力の欠如 危機管理・想定の欠落は 目を覆うばかりです。

   「慈悲」とは「おもいやり」
   「おもいやり」とは「想像力」である と 説かれます。

   より崇き創造を 志す者として 重い言葉 だと思っています。  

  幕末・明治維新から 150年を迎える今 
  この国のさまざまな機構の矛盾が 続々と顕わになる「現実」に直面しながらも
  なお「前例」「旧弊」に真っ向から向き合おうとしない この国のあり様は
  悪因を絶つ どころか 悪因を踏襲し さらに醜悪な社会を招来する「果」を齎すにちがいありません。      

  今回の大惨事に際し 寄せられた 多くの人びとの「念い」「作善」
 「善意」を けして「美談の室」に閉じ込めることなく
  「美しき虚構」 に惑わされることなく
  巨大な 大自然の猛威 以上の この国に連綿と流れくる「巨悪構造の連鎖
  利権と従属 権威者の 驕り 愚かしく 醜く 貧しき 人心 人性のあり様」を
  注視し 本然からの怒りを隠すことなく
  誅したく
  願うものです。        

  この一年間 お運びいただきました さまざまな ご支援 ご協力の数々に 
  心から感謝申しあげます。

  これからも続く 長い道のり どうかよろしくお願いいたします。 

                          主 宰 敬 白


                       
【 1988年冬以来『近代日本研究通信』同人として 綴らせていただいてきた内容
  と
  今回の事象と 符合する部分が多々ありますので
  茲に号外として 認(したた)めさせていただきました。      野口 】 



 写真: 陸前高田市立第一中学校にて 2011年4月9日午後
  避難所における 蓄音機コンサート
 
  平泉・中尊寺 菅原光中氏 土浦市 岩崎氏 クルミドコーヒー 古橋氏
  ご支援のみなさま 当協会主宰 野口眞一郎
  h.イマジン 冨山勝敏氏  関戸・観音寺 高木禎信氏   

  右側机上 寄贈の 1910年代の蓄音器と SPレコード (現在 125枚)

  また 数多くの支援物資をご提供いただきました。

  ご協力くださった みなさま御芳名 ;

【東京都国分寺市】アマネシ 尾崎様(菓子 食品)、山水堂文具店 小林様(文具品) 、蕎麦・山泉 荒川様(LPレコード)、天然酵母パン 南部 杉山様(食品)、美容室ファインハート 廣瀬様(義援金)、KOKUBUNJI 真夏の音楽祭 T-soul実行委員会 百田様(女性用肌着)、武蔵國分寺蹟「史跡の駅 おたカフェ」高浜様、朝日新聞南口販売店 奥田様(生活用品)、富士本 佐藤様(レコード 日用品)、クルミドコーヒー 古橋様(水出し珈琲 500人分/C&B 業務用カレーパウダー/コーヒーサーバー)国分寺市立泉児童館のみなさま(ぬいぐるみ 絵本 児童書)。
【国立市】忌野清志郎の会のみなさま(歯ブラシ 女性用肌着)、原様(LPレコード)。【立川市】漫画家 梶山直美様 自著サイン入「松原秀行作 パスワード探偵団シリーズ 」(青い鳥文庫・講談社)、フルート奏者 那須川進様(日用品 衣料品)。【小平市】オーディオ 村上様(パソコン対応アンプ)四谷渡六 山崎様(オリジナル法被 ほか 手づくりポシェット類)【新宿区】アスリード様(事務用機器 文具 スチールロッカー ).
  その他 小型スピーカー、LPプレーヤー等 多数の品々が寄せられました。

     被災地への支援活動は 継続して 実施いたしております。

     さらなる ご協力 ご支援を お願いいたします。



     お問合せ ご連絡は 下記メールへ

         
   qqwa5vqd@lilac.ocn.ne.jp



                ☆


■  人類史上初の 原子爆弾被爆国民として
   戦後日本の記憶をもつ吾々の世代は
   原子力発電所 大爆発 その余殃の現実を枉げることなく 
   この悲惨な 現状 現実を正視したく思っております。

  
  註  余殃: 先人の悪事の報いとして 子孫にまでも及ぶ 災難


 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    ■ 緊急通告 ■

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

   既発売の『週刊新潮』4月19日号掲載(P136)
   「変見自在 海ゆかば」高山正之氏筆 に  
   国分寺での音楽祭に関する記事が掲載されており

   文中の「日本のこころ音楽祭」と
   わたしたちが この10数ヶ年にわたり かさねております
   「信時潔 コンサート」と 関連があるかのように書かれて
   いますが 関わりがございません。

   主催者の方とは 面識すらないのです。

   また 今回 第5回目の開催で ファイナルとなった という
   「信時潔を歌い継ぐ」本多公民館主催事業とも 初段から
   関わりが生じませんでした。

   坂上昌子(声楽家 信時潔作品の解釈家 木下保氏の長女)様
   から 今回のファイナルのことを お聞きし
   残念でなりません。

   これまで参加された 一小、三小、七小、二中、四中、早稲田
   実業学校初等科の児童 生徒方 国分寺三田会の方々には 今後も
   永続し 活動を継続していただきたいと希っております。 

   2008年11月19日 国分寺市立いずみホール にて かねてから
   ご懇意にしていただいております 映画監督・篠田正浩氏
   セルビア共和国から帰国された 山崎 ヴケリッチ 洋氏 を招き
   (* ブランコ・ヴケリッチ氏息 翻訳家
   「古事記」のセルビア語訳で 日本翻訳家協会 翻訳特別賞受賞 
   小平市津田町出身 慶大卒) 両氏の対談 ならびに
   ハンガリー人で ドイツ国籍のチェリスト
   (セルビア国立ノビサド大学芸術学部 チェロ科教授。
   セルビア国内唯一のチェロ名誉教授に指名)によります
   「海ゆかば」弦楽編成版初演 を 企画・実行いたしましたのは
   吾々の 実行委員会ですが
   「日本のこころ音楽祭」とは まったく関わりがないのです。

   「変見自在」の筆者 高山氏は かつて産経新聞社に在籍されたと
   お聞きしました。

   吾々の 街角ちくおんきコンサートやクラシックCDの制作に
   は 長年 産経新聞 本紙 また同社「モーストリー・クラシック」
   が創刊当時から さまざまな面で お扶え ご協力いただいており
   信時潔に関します 研究・研鑽のつみかさねには 多年 同紙の
   有意ある編集者方の 多岐に亘る 篤い鞭達 支援なくしては
   今日に至らなかったものがあるのです。 

   それほどに 「信時潔」の存在は 時代と人 その生きた環境
   背景が 微細 微妙なデリカシー を有っている がゆえに こそ 
   大切なのです。   

   そうした意味からも 単に 地域の文化活動 という意味合だけ
   ではない
   近代日本音楽史上の巨擘である 稀有の大作曲家が
   かつて起居し 作曲活動をかさねた・・・ まさに その地で
   クラシック演奏会の 正規プログラム中に「旋律」の極北として
   「海ゆかば」をとり上げたことは おそらく戦後初のことでは
   なかったかと 意義あるものであったか
   と惟っております。

   協演くださいました ピアニスト ヴァイオリニスト それぞれに
   沖縄 広島・呉(江田島)の出自 ドイツ・デトモルトで学び
   現在 沖縄 バルカン半島 と なお戦乱の記憶とは遠からぬ地に
   身を置きながら 秀れた音楽活動をかさねておられる 

   そうした方々だからこそ
   たとえ 舞台上「万葉集」巻十八 大伴家持言立の歌詞は 露われ
   なくとも その真底に 顕われる 至誠。 
   彫心鏤骨 心技 ひとつに 名奏を披露くださった。。。 と 
   今も その日の感動と 歓びを あたためつづけているのです。

   事実 当日のコンサートの録音(本番)を聴き返しておりますと
   客席にて 弦楽のソロに 耳聴き入りながら 
   小さく 音を立てぬよう
   「海ゆかば」を 唱ってくださっている方々の ご様子が 
   熱く伝わって まいります。

   私は それでよい と 思っております。
   音楽 とは そのようである
   のですね。それで 充分なのですね。


   私は 70年安保の世代で いかに シュプレヒコール や
   シングアウト が 無意味なものであったかを 40年を経た
   今なお ひしひし と 体感している 一人です。

   つきつめた ところから なおも 広がってゆくもの こその力… 


   「友よ」「バラが咲いた」や「今日の日はさようなら」よりも
   高田渡 岩井宏たち(ともに 故人)の「うた・うた・うた」の
   方向に 今なお シンパシーを感じてしまいます。

   阿佐ヶ谷 吉祥寺 中央線を 謳った かれら・・・
   友部正人の「一本道」「街は裸ですわりこんでいる」や 渡氏の
   「酒」や「火吹き竹」などを なんとか 気取らぬ クラシック
   コンサートとして しみじみ 味わえないものか と 儚うのです。

   原正孝「初国知所天皇(はつくに しら すめらみこと)1978」
   との出逢いがあったからこそ 信時潔・北原白秋の「海道東征」
   の理解にも つながっていった と思っています。

   「極地直行」「数限りない夜に耐え」「心をたわめ 身をたわめ」
   を なんとか 弦楽で表現したい と 思いつづけているのです。
  

   われわれは 昨年は 東日本大震災発生に伴います 未曾有の
   大津波 とくに 原発大事故に際会し 
   被災地への支援を中心に 活動をかさねておりました。

   また セルビア共和国から毎年 帰国され 信時潔作品の 
   優れた解釈を披露くださる ヴァイオリニスト(音楽大学教授)
   は
   帰国を自粛しつつも セルビア各地で 優れた日本作品を紹介する
   活動を積極果敢にすすめられ
   なかでも 信時作品の研究成果を拡げておられる 
   変わらぬ 純粋な姿勢には 
   ただただ敬服するばかりです。

   先日も ベオグラードにて 山崎氏が企画された 日本歌曲の会に
   スイスから駆けつけた ピアニストと演奏に参加されました。
   万葉集 巻一 舒明天皇「やまとには」を山崎氏が翻訳し 紹介
   ほかにも これまでに 国分寺で初演を試みた 信時作品の数々
   「つひにゆく(在原業平)」「静夜思(李白)」などを披露されました。

   今後も 機会あるごと 国内外の活動をかさねてゆくとの
   ことです。

   『週刊新潮』記事中 本年2月の「日本のこころ音楽祭」で 
   信時潔作品「海ゆかば」の歌唱をめぐり さまざまな出来事が
   惹起したとのことですが 
   会場の 国分寺市立いずみホールの近接地に住んでおります
   われわれに まったく耳に入っていなかったことです。

   でも 大事な出来事が おこったのだ と 認識しています。
   おこるべくして起きた 大切な 出来事だと思っております。 

   「海ゆかば」これを 「無畏」の境地 境涯に立って構築する。
   音楽建築をかさねる。すばらしいことと 惟っております。
   並大抵の 技量 度量では成しえぬことです。
 
   今回の出来事を機会に 逸らさず 感情に流されることなく
   さまざまな観点 視点から 研究され 論及され
   また さまざまな立場から 視座から
   おおいに 論争 論戦されることが 必要かと思われます。

  「日本のこころ音楽祭」に関し さまざまな意見が ネット上に
   散見されますが
   この際 大いに 語りあっていただきたいと 願うものです。

   私としましては 汎アジア音楽の 視点から 近代のアジアの
   潮流のなかで 中国で創作されたカンタータ「黄河大合唱」
   ­未光然詩 冼星海作曲(延安初演 1939年)
   同じ年 北原白秋によって書かれた 交声曲詩「海道東征」  
   北原白秋詩 信時潔作曲(東京初演 1940年)また
   フィリピン生まれのスペイン人 フェデリコ・エリサルデに
   よって創作された作品などを 同時代の音楽として 何よりも
   優れた演奏によって 再演する機会を 夢見ているのです。

   わけても 信時潔によって書かれた「海ゆかば」を 最高位の
   楽曲であると位置づけ スメタナ(チェコ)の「モルダウ」
   シベリウス(フィンランド)の交響詩「フィンランディア」
   以上の民族の祷歌 深い祈りに誘なう調べと 認識している
   のです。
   
   ただし 「万葉集」巻十八・大伴家持言立長歌に向ける解釈と
   昭和の15年戦争のはざまに生まれ 君が代 以上に歌われ
   敗戦後 鎮魂の思いと相俟って 長い沈黙の時を刻みつづけて
   いる この「重さ」「畏さ」あるがゆえに 演奏に際し    
   つねに 慎重に対応しているのです。

   本年は「古事記」編纂から1300年。この国ならではの
   島国の風土に育まれた勝れた作品を 今一度 見つめなおし
   味わってみることも 大切ではないでしょうか。

   かつて 作曲家が 「万葉集」 に寄せた 深い共感 至誠。
   その作品に惹かれ 愛聴し また 演奏家は 作曲家という
   パートナーと その「愛」を伴にし あらたな創作に 向き合う。

   大阪生まれの食いしん坊を 自他ともに吹聴する 私ですら 
   ザーサイ よりも キムチ よりも 京水菜や千枚漬 が好き
   という これは もう どうしようもない「感覚」でしょう。
   いかがでしょうか。 

   識者各位の ご見識 ご高配に 期待いたします。

                       主宰 敬白■


                      
       。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。  

    5月 NHKゆうどきネットワーク 
     「今ある? まだある? 蓄音機!」で
      被災地で活躍する 蓄音機 として
      紹介されました。

    3月14日(水) 日本経済新聞に
     「大津波で全焼、陸前高田で津波被害」
      ジャズ喫茶再開 何度でも
     「被災者の心癒やす」
     が 掲載されました。
 

    3月12日(月) 産経新聞に
     「津波から再起しジャズ喫茶「h.イマジン」復活
     が 掲載されました。


    3月5日(月) 讀賣新聞 「大震災1年」に
     「ジャズ喫茶 3・11 同時再開」
     が 掲載されました。


    2月12日(日) 朝日新聞全国版に 
     「不屈のジャズ喫茶 震災1年に再々開
         大船渡 → 陸前高田 → 大船渡
            支援のレコード 5千枚」
     が 掲載されました。

 
    昨年4月19日掲載         
     「音楽喫茶、避難所で再オープン
         支援の蓄音機、希望の曲」
http://www.google.co.jp/imgres?q=%E5%86%A8%E5%B1%B1%E5%8B%9D%E6%95%8F%E3%80%80%E9%87%8E%E5%8F%A3%E7%9C%9E%E4%B8%80%E9%83%8E&um=1&hl=ja&sa=N&tbm=isch&tbnid=Q5IC7tw3BFuYEM:&imgrefurl=http://www.asahi.com/special/10005/TKY201104190140.html&docid=bBZlWsz1T36LxM&imgurl=http://www.asahicom.jp/special/10005/images/TKY201104190239.jpg&w=500&h=323&ei=XgOaT5KVHKL4mAX49KGaDg&zoom=1&iact=rc&dur=302&sig=109585037807931052016&page=1&tbnh=157&tbnw=210&start=0&ndsp=32&ved=1t:429,r:2,s:0,i:68&tx=113&ty=97&biw=1725&bih=850

     につづく 最新の現地報告の内容となっています。

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                ☆ 



   『東西見聞録』「社会藝術」第二号

    ―― 創造性の根源を考える ―― 

            発刊の おしらせ

    昨年暮に 参加しました

   「回遊美術館 Ⅱ」埼玉県立近代美術館 での   

    詳細リポートが 多数掲載されています。

     第一章 テキスト 断章から

     第二章 東西見聞録シェルターのできるまで

          阿賀野川浄化炭構想

     第三章 活動の記録 龍神プロジェクト

          あたらしい水

          広報・記録・出版・資料編

     第四章 東西見聞録 エッセイ集

     第五章 メール交換「ウルスの由来」

     第六章 2012年への展望 

 社会藝術 ユニット・ウルス 発行  頒価 千円


..................................................


     第四章 (P68-69)には 

     過去にむすび 未来にむすぶ 蓄音機

      フォノアーカイヴの初発(しょほつ)

   が 掲載されました。

   かなりの長文の構成ですが

    ○ 蓄音機の思い出

    ○ レコード文化と再会

    ○ ビクトローラ蓄音機との出会い

    ○ 街角ちくおんきコンサート

   と 私の幼少時からの思い出と 未来への念いを
   つづらせていただきました。



 
   昨年12月は
   埼玉県立近代美術館 回遊美術館 (12/3~11)にて
    社会芸術 活動の一環として参加したしました。

      http://www.momas.jp/1.htm

      http://www.artplatform.jp 

      http://www.momas.jp/15.htm

      http://www.momas.jp/002annai/2.htm

   2008年来の いずみホールでの コンサートに
   協賛 協力くださった
   美術家のみなさまに 
   「エコ」を テーマに 非電化(無電力)の活動し続けている
   と
   ご紹介いただきました。

 
   ご多忙の中 お運びくださいましたみなさまに感謝申し上げます。

   12月4日(日) 15時から 美術館・講座室での
   レクチャーコンサート 
   12月21日 西国分寺 泉町児童館 クリスマス コンサート
   は 好評でした。

                 



 【 お知らせ 】■ 


慶応大学 OB会機関誌「三田評論」6月号に

『 ベオグラードに響く 塾歌 』山崎洋 

              セルビア共和国 ベオグラード市在住
               翻訳家 塾員 


 が 掲載されております。

山崎氏は 5月のゴールデンウィーク前に帰国され ホテルオークラのバーにて かねてより親交ある映画監督 篠田正浩氏と旧交を温められた折
この3月に セルビア ベオグラードで開催された 
「東日本大震災 犠牲者追悼コンサート」の報告をくださいました。

山崎氏は
私たちが長年 企画し 自主開催をつづけ
2008年の秋には 篠田氏も友情出演くださいました
「信時潔メモリアルコンサート(信時潔フェスティバル実行委員会)」に
ブレーンとして 毎回 ご参加くださいます 実行委メンバーです。

今年も 暮に「古事記1300年」と「セルビア=日本 交流130年」の
御用で帰国されます.(2009年「古事記」翻訳により 翻訳家協会賞受賞)

この数年 セルビアでは 山崎さんにもご尽力いただいて 同地在住
豊嶋めぐみさんによります 日本歌曲作品(信時潔を中心に)の演奏がかさねられていますが
「三田評論」では 今春の ベオグラードでの 大震災追悼コンサートにて
信時潔 1941年 作曲
「慶応大学塾歌」が 豊嶋さんのヴァイオリン(ピアノ:岩井美子さん)によって紹介された 経緯(いきさつ)について報告されています。文中 国分寺三田会の
合唱活動にも触れておられます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  9月は 25日(日)お鷹の道 史跡の駅 おたカフェ 前にて 
  ぶんぶんウォーク ちくおんきコンサートを開催しました。
 
  ■ ピアフ  ダミア(シャンソン) 江利チエミ(ラブ ミー テンダー /
   テネシー ワルツ / トゥーヤング / チャチャチャは素晴らしい )ほか


    三橋美智也  春日八郎  鶴田浩二 の名盤 名唱も
    
    新着SPレコードを 多数使用して 演奏いたしました。


                      
  米 ・ ビクトローラ215 蓄音機 1924
   
     プログラムを作成することなく その日 その場の空気によって
     曲目を選定する スタイルは それなりに評価いただき 
     和気藹々と かさねさせていただいておりますが
     秋 冬は ちょっと趣向をかえて 
     ゲッツィ楽団特集 であるとか シャンソン特集であるとか
     プログラムを組んでみたいと企画中です。

     7月30日午後の 国分寺真夏の音楽祭 協賛 
     駅前まちかどコンサートは
     会場の 都営アパート・ピロティが とても好い響きでしたので
     自治会とも話し合って 中秋あたりに プロムナードコンサートを
     計画しています。

     これは 7月30日 好評だった 
     フランク永井 春日八郎 三橋美智也
     などの 歌謡曲    
     江利チエミ ジョー・スタッフォード パティ・ページなどの
     ポピュラーで
     構成してみたいと思っています。 

              
□ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □

 

7月10日(日) 西新宿の イベント 

     7月30日(土) 西国分寺の イベント  

     お蔭さまで 盛況でした。 

     ~新宿チャリティーワイン会~  ちくおんきコンサート

 WINE for CHARITY   7月10日(日)午後

  http://www.vinnaturedumonde.com/info.html


            会場: 工学院大学 1階 7階
  
       900名のご来場者をいただきました。
   

■ 定例 ちくおんきコンサート  
   
  西国分寺 クルミドコーヒー (市立いずみホール裏)

     毎月末 土曜日 19:00~

         日曜日 10:30~



  国分寺 西国分寺 史跡エリア イベントでも 好評いただきました。
 
ぶんぶんウォーク ~国分寺再発見~ bunbunwalk
      9月17日(土)~25日(日)

               ○
      
      12月3日(土)~9日(金) 高評いただきました。


      埼玉県立近代美術館 企画  主催:SMF回遊美術館 

                場所:北浦和駅西口商店街

      斜陽の途を深めつつある商店街に、
      芸術の創造性を持ち込み連携をとり、
      商店主と共に創意工夫し、活性化への方向を探る。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  昨年4月 訪ね 数多くの支援物資やお見舞金 蓄音器と水出しコーヒーを届けた
  陸前高田市 被災地のジャズ喫茶マスターからは 新たな街づくりの 復興プランの
  計画案が 総務省に提出された と 連絡がありました。

    避難生活直後から「陸前高田市復興計画案」模索編集した
   「大津波災害被災壊滅都市遺跡世界遺産登録提案書」市長宛て提出。

    総務省顧問からも、詳細提案書の要望あり、陸前高田JC理事長、
    ケセンきらめき大学学長を交え、二人の意見を取込み提出しました。
    提案書詳細は「矢切通信」を検索しご覧ください。
    皆様の応援よろしくお願いしま~す♪       h.イマジン 冨山勝敏

     ▼ ▼ ▼ 「陸前高田市復興計画案」▼ ▼ ▼
     http://chiya.a.la9.jp/tomiyamateiansyo-3.html 


ご意見 ご感想は こちらまで

     ★ qqwa5vqd@lilac.ocn.ne.jp  ★


■ 復活 ちくおんき 喫茶は 冨山勝敏氏により 
   4月17日(日)から再始動し 随時 各地 避難所にて開催されております。

   5月2日夜 フジテレビ系「ニュースジャパン ― 復活 音楽喫茶が運ぶ絆 ― 」
   放送なりました。
    ▼ 
   ネット配信の映像は ありませんが ナレーション部分が 個人ブログに転載されています。 ご参考ください。文中の「とくだね」とは 小倉智明氏司会の朝の番組です。
         http://yusukelife.exblog.jp/13503039/


   冨山氏は 全国 海外から贈られる レコード整理の丁寧な作業をかさねながら
   さまざまな困難が予想される中を 再興喫茶店の開店に向かっておられます。

   http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1070/20110418_07.htm

   http://app.m-cocolog.jp/t/typecast/202595/175792/67978345  

   http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1106140007/

    われわれ国分寺応援グループにも 近隣各市市民 中古レコード店の協力のもと 今も 
   多くのレコード(LP盤)が寄せられ 5月2日 大型ダンボール一函分を
   お贈りしました。
   第二便には 前回運べなかった「子供用のSP盤」「童謡」のかずかずを
   お贈りしました。
   「TENNESSEE WALTZ」や戦前の「小さな喫茶店」「碧空」(タンゴ)等
   名曲がそろい
   国立市民から届けられた1970~80年代の洋楽・邦楽・流行歌・・・
   専門中古店で 格安で入手した ジャズのLP盤も 同梱でお贈りしました。

   蒐められるレコードの種類の傾向が固まれば 内容に特色をもった 新たな
 「h.イマジン ?」のレコードライブラリーの性格が見えてくるかと思われます。


ご連絡は 下記メールへ

       qqwa5vqd@lilac.ocn.ne.jp


   これから夏に向け ソフト・ハード面 両面での整備 よりいっそうの 充実が期待されてまいります。


 ■ ネット社会の広がりは 驚くべき効用があり 河北新報 配信記事により 全国から
   冨山氏のもとに レコードが寄せられ また 海外からも ジャズの名盤や稀少録音   が贈られ さまざまに拡がりをが顕われている 嬉しい知らせが 入ってきています。
   ▼ おなじジャズを愛する者としてできることを 
      『ジャズ喫茶h.イマジン支援活動始動』
   http://openers.jp/culture/matsuura_toshio/matsuura_toshio019873.html

被災者応援・ちくおんきコンサートは ボランティア団体として 調布市市民活動支援センターに 登録済です。また 国分寺市 市民福祉課 社会福祉協議会 地元民生委員とも連携し 諸活動を継続いたしております。  

■4月9日午後 陸前高田市 避難センター 高田第一中学校 4月10日 気仙沼市本吉地区の高台 小泉中学校 にて ちくおんきコンサートを 提供させていただきました。1910~20年代の アメリカ・ニュージャージー ビクター トーキング マシーン社 製造 ビクトローラ蓄音器(昭島市田中町 奥多摩街道沿いの旧家 旧蔵のものを修復しました。)
  一台 と SPレコードを 被災地の方々に お贈りいたしました。 

NHK・テレビ/ラジオ  岩手朝日テレビ 河北新報 スポーツ日本 讀賣新聞社により 報道いただきました。 全国放送され スポニチ紙は 沖縄まで配信されたそうです。 
朝日新聞社は 冨山勝敏氏の 復活ジャズ喫茶を取材 4月19日夕刊(全国版)に掲載されました。

  避難所に懐かしい曲、コーヒーの香り 希望奏でる音楽喫茶 - 陸前高田
     東京から寄贈 蓄音機で「再開」 (岩手版の オリジナルタイトルです)http://mini.asahi.com/news/TKY201104190140.html

河北新報は 4月18日も「中古レコードの寄贈申し出続々 陸前高田・ジャズ喫茶店」を掲載 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110418-00000013-khk-l03

これは 4月1日掲載の「レコード1枚、夢残す/ジャズ喫茶店主」が 東京新聞 神奈川新聞ほかに転載されたことから 全国的に拡がったのだそうです。

われわれは 先の便にて 国立市 小金井市 国分寺市 府中市の方から贈られた LPレコード ブルーノートJAZZ ビートルズ サンタナ 民謡 NHKみんなのうた ほか多数 と LPプレーヤー スピーカー アダプター等を お贈りしたのでしたが 今後もこの和の輪は 広がってゆくようです。 

要らない レコード 使っていない オーディオ 聴いていない CD でも よろしいのですが 何よりも《 必要なところに 必要なものを!! 》
ぜひ 聴いてほしい ぜひ 使ってほしい そうしたものを お贈りしていただきたく お願いいたします。 現地には ほんとうに なにもないのです。    (S.N記) 

讀賣
   http://www.yomiuri.co.jp/job/wlb/topics/20110414-OYT8T00573.htm    
スポニチ http://photos.nikkansports.com/general/genki/archives/20110411_14600.html

http://photos.nikkansports.com/general/genki/archives/20110411_14609.html



       今 この事態だからこそ エンドレスで聴いている 
           素晴らしい 歴史的録音 


2010年夏 クルミドコーヒー 定例ちくおんきコンサート にて収録の映像
  歌劇『トスカ』より 「星は光りぬ」
   (アレキサンダー・キルシュナー の名唱)

を YOUTUBE で配信中。
( 2010年6月 ベルリンで入手のSP稀覯盤 )


▼ YOUTUBE ▼   ▽ クリックしてください。 
         http://www.youtube.com/watch?v=7ZHv4DMEezY&feature=related 

▼ YOUTUBE では ほかにも 2000年9月 武蔵野市民文化会館小ホールに
この蓄音機を運び込み ホールに響く 蓄音機の音を 録音しましたものを 配信中です。 

   ◎ ヘンデル / ラルゴ   http://www.youtube.com/watch?v=ZXdLgvGE1SQ&feature=BFa&list=UL0g4fip3z5R8&index=3 

   ◎ シューベルト / アヴェ マリア  http://www.youtube.com/watch?v=ofkN0M8md_8&feature=mfu_in_order&list=UL


         FAX : 042-324-3862 

  2011.3.11 東日本 大地震発生

  夕方~深夜     西国分寺駅前にて 遠距離帰宅者に 甘酒を提供

  3.20      クルミド チャリティ ちくおんきコンサート

  3.26 / 27  クルミド 復興祈念 ちくおんきコンサート

  3.30      クルミド 宮城・山形 ボランティア 報告の夕べ 

  3.31      西国分寺駅前 被災者応援 ちくおんきコンサート

  4.09      陸前高田市訪問 復興・応援 ちくおんきコンサート

  4.10      NHK テレビ朝日 ニュース報道

  4.10      気仙沼市訪問 復興・応援 ちくおんきコンサート

  4.17      第二回 陸前高田市にて 復興祈誓 復活ジャズ喫茶

  4.24      第三回 大船渡市 末崎中学校避難所(体育館)にて

  4.23/24    フジテレビ ニュース取材

  5.2       フジテレビ ニュースジャパン 放送

          新聞各紙 テレビ報道を通じ 全国海外から
          支援の レコード オーディオ が
          さまざまな形態で 現地に贈られた


  6.25(現地時間)パリ 第35回ユネスコ世界遺産委員会にて

            平泉文化遺産 世界遺産 登録なる

 12.14      平泉 大船渡 陸前高田 を 訪ねる。

               奇跡の一本松 も 訪ねる。     

 2012.3.11
          大船渡に 復活ジャズ喫茶 開店

     12.1 平泉 中尊寺 訪問 金色堂拝観  

     12.1 大船渡にて 復活 蓄音機コンサート      

     12.2 陸前高田 被災喫茶跡地にて レクイエム 

     12.2 大船渡にて 復興祈誓 クラシックコンサート
 
           ヴァイオリン:豊嶋めぐみ 山室牧子 

           ピアノ   :別所ユウキ

     12.3 平泉 中尊寺本堂 釈迦像尊前にて 奉納演奏

           ヴァイオリン:豊嶋めぐみ 山室牧子 

     12.7 大阪 天満教会 復興支援 クラシックコンサート

           ヴァイオリン:豊嶋めぐみ 山室牧子 

           ピアノ   :岩井美子 別所ユウキ

 2013.3.11
          西国分寺 駅前にて レクイエムコンサート
         
           ヴァイオリン:豊嶋めぐみ 

      6.4 大船渡  復興祈誓 クラシックコンサート

      6.6 津田塾大学 東北復興支援クラシックコンサート

      6・8 大阪 天満教会 復興支援クラシックコンサート

           ヴァイオリン:豊嶋めぐみ 山室牧子 

           ピアノ   :別所ユウキ
 

                  ○

■ ご 挨 拶 ■

いつもたくさんの方に 当ホームページを ご覧いただき ありがとうございます。

今回の 未曾有の大災害は 様々なかたちで東北地方に縁のある吾々にとって 新たな歴史の紀元の開闢と覚悟を否応なく 告げ迫るものでした。
 
2011年3月25日(金) 日帰りで「常磐道」を走り 福島県いわき市に行ってきました。
道路は高速で走ると危険です。走行中の車もまばらでした。
自衛隊の車輌が 現実の緊張を告げます。われわれが訪ねた やや内陸の地域には 立派な屋敷群というべき農家の家々が点在。塀も建物も大きな損傷はないものの ほとんどの屋根に覆われるブルーシートが現状を物語っていました。
倒壊した建物は 納屋と民家の2棟で それは明らかに耐震基準に満たないものでした。 住民の方々が話される「心理不安」が 最大の被害なのだ と感じました。

いわき ジャズ オーケストラ の皆さまの消息が心配でしたが 全員無事であったとのことです。間一髪で 助かったメンバーの方もおられました。  

そのような中 知人から つぎのような報せが寄せられました。

地震発生以来 陸前高田 十九歳の中村由美子さんの消息が不明とのこと。
由美子さんは パティシェを目指しておられます。

入学予定の製菓スクールは 国立市の 辻製菓専門学校 で すでに下宿も決まり 今春の上京を前に準備をされていました。
地震の当日 お母さんと外出中に 被災されたものと思われます。
お父さんは 自衛官で 安否を気遣いながらも 被災地の救援に出動されているとのことです。

岩手県平泉町 岩手県矢巾町の知人の無事は確認できましたが
三陸地方 及び 茨城県ひたちなか市阿字ヶ浦の 友人実家の消息は まだ不明です。

衷心 復興の祈願をかさねるばかりです。

                   ○

2010年は 初夏のヨーロッパ取材以来 さざまな動きに変化が現れました。
2012年も 2008年 09年 10につづき セルビアから 豊嶋めぐみさん(ヴァイオリン)が友情参加くださっての『信時潔コンサート』が開催されました。大小あわせ 15回目を数える このコンサートは 形態も革たに今年も夏(6月上旬)に開催の予定です。
                                  敬 具。


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           イベント情報  


月 例 ク ル ミ ド コ ー ヒ ー 蓄 音 機
コ ン サ ー ト 

毎月 月末の 土曜・日曜日に開催していましたが 3月をもって 終了しました。

長きにわたり 凡そ 100回(2回×50ヶ月)を

    毎回 遠くから お運びくださいました 方々

    ほんとうに ありがとうございました。



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この紹介文の画像
▼ ビクトローラ 215蓄音機 1924年製 アメリカ ・ニュージャージー
´
◎-◎-◎-◎-◎-◎-◎-◎-◎-◎-◎-◎-◎-◎-◎-◎-◎-◎

■『高野山時報』2005.7/11号.7/21号に

■ 「音楽は藻の花のごとく ― 信時潔没後四〇年
     ― その存在の野太さ 潔さ ― 野口眞一郎 」(1) (2) ■ 

   が掲載されました。  

 ◇和歌山県・高野山が「世界遺産」に登録なりました。
  『高野町の歌(佐藤春夫 作詩)』 『高野山大学学生歌』が 信時潔作曲作品であることから、お話をいただき、弊協会主宰・野口眞一郎 熱誠の 『信時潔オマージュ』 を執筆、二回にわたり掲載されました。(稿 20枚)

   ■ 高野山出版社 ■⇒ ⇒
           http://www17.ocn.ne.jp/~koyasanp/MyPage/album_show5.html?page=1


◎-◎-◎-◎-◎-◎-◎-◎-◎-◎-◎-◎-◎-◎-◎-◎-◎-◎

▼ YOUTUBE で 2000年9月 武蔵野市民文化会館小ホールに
この蓄音機を運び込み ホールに響く 蓄音機の音を 録音しましたものを 配信中です。 


   ◎ ヘンデル / ラルゴ   

http://www.youtube.com/watch?v=ZXdLgvGE1SQ&feature=BFa&list=UL0g4fip3z5R8&index=3 

   ◎ シューベルト / アヴェ マリア  http://www.youtube.com/watch?v=ofkN0M8md_8&feature=mfu_in_order&list=UL


■ 被災者の方々に しばしの憩いの時を ご提供させていただけましたら幸いです。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

1923(大正12)年 アメリカ・ニュージャージー州で製造された ビクトローラ215蓄音機は 昭和の初年に輸入されました。
愛知県の片田舎にあり 戦時中は 名古屋市千種区の古物商に引取られ 名古屋大空襲の戦火にも耐えて 戦後も長く蔵にありました。

湿気と経年劣化により まったく作動しなかった この蓄音機は縁あって 平成の初年に 国分寺市本町の一隅(日立中央研究所脇)に運ばれてきました。

国分寺市内には わが国の音響開発研究の先駆 魁となり 現在も 福祉工学や 未来技術開発の最先端をリードする 小林理学研究所・音響科学博物館 / 日立中央研究所があります。
蓄音機の修復 修理には この両社の技術研究者の方々のアドバイスをいただき 凡そ7年かかって 徐々に 様々な修復をほどこし 見事に「音」は甦りました。

この間 20年にわたって 喫茶店や公共施設などで 蓄音機コンサートを開催。 好評の 街角ちくおんきコンサートも15年目を迎えました。

震災の当日 恒例の「街角ちくおんきコンサート」をサポートする西国分寺駅周辺商店会・むさし商興会 会員でもある 中華料理・露処 / クルミドコーヒー / ジネット・ヌヴー協会ジャポン 有志は JR中央線・武蔵野線・南武線の不通により 帰宅困難となり 埼玉や神奈川方面に帰られる 多くのタクシー待ちの方々に甘酒を差し上げ 寒気のなか しばしの憩いをご提供させていただきました。
 
      2011年3月20日(日)夜 クルミドコーヒー(JR西国分寺駅南口)にて
      被災地応援 チャリティ ちくおんきコンサートを開催させていただきました。
      およそ30名の方が ご来場くださいました。。

      http://ameblo.jp/kurumed/entry-10834912843.html

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

1月26日   立川経済新聞 に
■ 国分寺のカフェ「クルミドコーヒー」で蓄音機コンサート-定例化へ ■ 
が掲載されました。
  http://tachikawa.keizai.biz/headline/422/

12月24日   日刊たまニュースに
■ 【国分寺】蓄音機の温かい音 西国分寺で人気 ■ が掲載されました。

■2007年の 蓄音機コンサート が「喜びのタネまき新聞」に掲載されました ■

ダスキン発行の「喜びのタネまき新聞」(600万部)に、'07年末・'08年年始に行われた
“あおぞら蓄音機コンサート”の模様が見開き2ページにわたって紹介されております。
http://www.duskin.co.jp/torikumi/tanemaki/pdf/pdf_tanemaki_53.pdf

既報の 讀賣新聞・多摩版 立川経済新聞 記事も ご参考ください。

        http://otona.yomiuri.co.jp/trip/news/100730tb02.htm

        http://tachikawa.keizai.biz/headline/422/


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

■ CD『ジネット・ヌヴーの遺産』 蘇刻!! ■

       2010年5月

       東京大学先端科学技術研究センター 村岡輝夫博士によります
 
       GHAノイズ リダクション シリーズ 第9弾 として完成しました。

  英グラモフォン録音 イギリス/インドプレス 標準盤質のSP盤を使用しての
  「シベリウス(1945)」「ブラームス(1946)」ヴァイオリン協奏曲 を収録。

     これまでにない ワイドレンジを獲得しての 再生音です。

     解説書中に 当協会主宰 野口眞一郎の 随想が掲載されております。

    また 表紙 解説書 レーベル面に使用の 写真も 協会提供のものです。

              定価 2800円


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

■ 信時 潔コンサート 2011 ■

     1924年 歴史と文化のまち 国分寺に居を構えた 作曲家 信時 潔。

     1996年 以来 回をかさねてまいりました『信時 潔コンサート』も

     2012年には 国内外 大小数えて 今暮 第12回目を数えます。

     本年も 12月上旬に セルビアから 豊嶋めぐみが帰国

     器楽を中心としたプログラムを揃え

     開催の予定です。


     日時等詳細は 追って 本欄に掲載いたしますので 
     
     ぜひ ご来聴いただきたく お願いいたします。

                     
                   協会 主宰 敬白 

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'08年11月19日 国分寺市立いずみホールにて開催しました 「第二回 武蔵天平の郷 信時潔コンサート」は成功裏におえさせていただくことができました。  

■ 「第二回 武蔵天平の郷 信時潔コンサート」は、特別ゲストとして、
篠田正浩(映画監督)にご参加いただき、以下の通り行われました。
多数のみなさまに、お運びいただきました。

  国分寺 本多で生まれた 名曲の数々を チェロ ヴァイオリンで。
  セルビア(旧ユーゴスラビア)在住のハンガリー人 チェリスト、
  沖縄在住のドイツ人 ピアニスト ほかによります、演奏の数々が高評。

  会場のみなさんには 国分寺市商店会連合会を中心に推進しております 国分寺駅・西国分寺駅チャイム
  候補曲「電車ごっこ」「子供の踊り」を 歌っていただきました。

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■ 武蔵まほろば文華館 の 構想 ■

     豊かな自然と湧水、歴史と文化のまち、武蔵天平の郷 国分寺。

     一昨年 東京経済大学 国分寺市地域連携推進協議会 にて

     ふるさと文科館 の 構想を 提唱させていただきましたが

     今後 武蔵まほろば文華館 と 名づけての 活動を始めたく

     考えております。

     ぜひ ご賛同いただきたく お願いいたします。

                     
                   協会 主宰 敬白

                  
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

■ 『 第三回 武蔵天平の郷 信時潔コンサート 』

  朝日新聞 多摩版 都内版 に 掲載されました。

    国分寺市 非核平和都市宣言25周年

   「 ドイツ・セルビア・沖縄・国分寺 」
      Sensou to Heiwa
   Deutsch - Serbia - Okinawa - Kokubunji

  2009年 10月 31日 (土) 18:45 開演

    前売 2500円   学生 2000円


      第1部

     ― 信時潔(原作曲)作品演奏  ―

      『信時 潔 合唱曲集』から 「やまとには」  (初演)


      特別講演  田口精一 (劇団 民藝) 国分寺市在住

          「 Sensou to Heiwa 

           軍国少年 と 音楽の出会い

           『海ゆかば』学徒動員 戦闘機づくりの日々

            大空襲の 思い出 」

      第2部

      信時 潔  ― 弦楽構成による 独唱・合唱の名曲選 ―

     ― 信時潔(原作曲)作品演奏 ―

       茉莉花 (まつりか)蒲原有明 詩  (再演)

       ゆめ  組曲『沙羅』から      (再演)
 

      『信時 潔 独唱曲集』「古歌二十五首」から 

       月やあらぬ    /在原業平 作歌 (初演)

       名にしおはば   /在原業平 作歌 (初演)

       つひにゆく    /在原業平 作歌 (初演)

       唐衣(からころも)/在原業平 作歌 (初演)

       いとどしく    /在原業平 作歌 (初演)

                ○  

       セルビア民謡 「夜よ静かに」「鳩よ、私の鳩よ」

       ラディチ   「歌と踊り」

       琉球舞曲   「かぎゃでふう」 

       沖縄民謡   「だんじゅかりゆし」

       コダーイ   アダージョ
                      

          平和への メッセージ

          山崎 ヴケリッチ 洋 氏

       山崎 ヴケリッチ 洋 氏は 昨年につづいてのご参加です。

      山崎氏は 『古事記』セルビア語版 翻訳により 

       2009年度の 日本翻訳家協会賞 特別賞を受賞されました。


      第3部

       グリーグ ヴァイオリン・ソナタ 第三番  C-Moll

                          ほか


       2006年 2008年につづいての 本企画
 
       テーマは 今年も「 Sensou to Heiwa 」

       Deutsch - Serbia - Okinawa - Kokubunji
 
       本年も 新たな構成・企画にて挑みまました。

【演奏】

ヴァイオリン : 豊嶋めぐみ
         (在 セルビア)

ピアノ    : 東江貴子

         (在 沖縄)


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

■「第二回 武蔵天平の郷
 信時潔コンサート」  2008年11月19日 (水) 17時30分-21時 ■
 「 ドイツ・ハンガリー・セルビア・国分寺 」

■ 特別ゲスト 篠田正浩(映画監督)・山崎 洋(在 セルビア) ■

   「 今 平和とは 」

   http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E5%B4%8E%E6%B4%8B

   11月21日 朝日新聞 都内版・多摩版・むさしの版に「第二回 武蔵天平の郷 信時潔コンサート」が掲載されました 

10月23日 朝日新聞多摩版・むさしの版に
■「音楽の魅力に光 - 『海ゆかば』の作曲者 信時潔コンサート」■ が掲載されました 

紛争の影響が続くセルビアと、戦渦の記憶を今も伝える沖縄に住む音楽家を招き、平和を考えるコンサートが11月、国分寺市で開かれる。
同市は「海ゆかば」で知られる作曲家信時潔(のぶとき きよし)が半生を過ごしたゆかりの地。企画した音楽家らは「信時が残した曲を純粋な音楽として問い直したい」としている。
20世紀最大のスパイ事件といわれる「ゾルゲ事件」をめぐる対論もあり、映画『スパイ・ゾルゲ』の篠田正浩監督が出演する。

この企画は、'08年2月29日、在セルビアのヴァイオリニスト、豊嶋(てしま)めぐみさんから、お便りいただき、ご主人でチェリストのイムレ・カールマーン氏とともに、
「埼玉の実家に近い、武蔵野線・西国分寺のいずみホールでコンサートを開きたい」の旨、相談をうけ、私と豊嶋さんのこれまでの様々な縁を繋げての企画・構成となりました。8月に来日されたカールマーン氏は武蔵國分寺史蹟を散策、曲想を深められました。
     http://www.kalmanimre.com/gallery.htm

2008年11月16日   讀賣新聞 多摩版に
■「海ゆかば」作曲 信時潔を再評価 
   生前住んだ国分寺で公演 19日  
  企画の野口さん「旋律味わってほしい」■ が掲載されました。

国分寺市に住む野口眞一郎さんは、「信時潔は近代日本を代表する偉大な作曲家。純粋な音楽作品として旋律を味わってもらいたい」と呼びかけている。
また、映画『スパイ・ゾルゲ』を制作した篠田正浩監督と翻訳家の山崎洋さんが、「ゾルゲ事件」について対談する。

今回のコンサートでは、記事文中にも書かれてありますが、信時潔が西洋音楽を学んだこと、若き日にチェロを学んだこと、が、大きなポイントだと思います。
優れた演奏家によって、作曲者の内面を深く掘り下げ、作曲者・音楽者の意図の裡を識ろうとする、これこそ「再現芸術」としての音楽の真骨頂であると思っているからです。ぜひ、絶後の民族の祷歌(祈りの歌)としての「海ゆかば」が、多くの方の心耳に届きますことを。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

【プロフィール】

Imre Kalman イムレ・カールマーン
(1964~)

1964年3月2日、旧ユーゴスラビア(現在のセルビア)のセンタにてハンガリー人の両親の元に生まれる。
9歳よりチェロを学び、ユーゴスラビアの青少年コンクールにて毎年優勝。
1979年に当時のユーゴのエリート養成機関、チュプリア音楽院のソリストコースに招かれる。
1年後、最優秀の成績で卒業、その夏の1980年8月、世界的に有名なフランスのチェリスト、故、アンドレ・ナヴァラ氏に才能を認められ、秋より北西ドイツ、デトモルト音楽大学で学ぶ。
1985年同大学を卒業後、大学院に当たるドイツ国家演奏資格を1991年に取得。1986年より4年間、同大学の助手を勤める傍ら故ティボール・ヴァルガ氏と協演、ソリストとして、また室内楽のパートナーとして活躍。1990-97年、ケルン放送交響楽団の副首席チェリストを努める。
この間も、少年期より才能を愛でられた故ダニイル・シャフラン氏や生涯の恩師と仰ぐアルト・ノラス氏のもとで研鑽を積み重ね、ヴィッド・ゲリンガル氏に絶賛を受ける。オーケストラを退団後、本格的な演奏活動を始める。これまでにアジアで通算25回以上演奏、ヨーロッパ各地でも、演奏と共にマスタークラスでの指導が優れた評価を得る。
2000年、セルビア国立ノビサド大学芸術学部チェロ科の教授に就任。
2006年、同大学においてセルビア国内唯一のチェロの名誉教授に指名される。

http://www.kalmanimre.com/gallery.htm

http://jp.youtube.com/watch?v=dIOAahYazvQ

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Claus Franke クラウス・フランケ 
(1959~)

1959年にドイツ・バンベルク市に生まれる。1986年、ドイツ・デトモルト国立音楽大学院修士課程終了。「ヴィマーラ」ピアノ五重奏団結成。ドイツ、オーストリア、ブラジルで演奏活動。
1988年からは世界各国にて音楽大学マスタークラスの指導を行う。1996年から99年までバンコクにおいて「イビクス」音楽アカデミー音楽企画監督、指導。Thammasat国立大学講師、「東南アジア青少年ピアノコンクール」審査員などを行う。
2003年、イタリア・ローマでの国際音楽祭 Tempiettoコンサート、鹿児島県沖永良部「フローラル国際音楽祭2003」に出演。
2005年沖縄、イタリア、オーストリアで、レッギーナ女史とデュオコンサートを開催。現在沖縄在住。

■ ご 挨 拶 ■

【出演者からのメッセージ】

 山崎洋氏からのメッセージ

11月19日にむけて

ご無沙汰しました。夏が終わり、40度を記録した猛暑も収まり、朝夕はすっかり秋の気配です。
お元気でしょうか。
先日、豊嶋めぐみさんから電話で、そちらの企画の進展ぶりについて報告がありました。
そろそろこちらも本格的に準備を始めなくてはなりません。
講演の題は「戦争と平和」と聞いております。よろしくお願いいたします。
                            山崎  洋

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from M.Tesima( 豊嶋めぐみさんからのメッセージ )

信時潔作品と私との出会いとなった「まつりか」。
セルビアの私の部屋で「信時潔独唱曲集(春秋社刊)」をひもとき、静かに弦をたゆたわせ
「まつりか」を初めて試奏した時、あまりの美しさに体が震え、涙が滝のように流れ出たのを忘れ得ません。
日本近代のすばらしい作曲家ゆかりの地で、今回 演奏させていただくことに感謝いたしております。

『海ゆかば』につきまして by Tesima

私は埼玉県志木の生まれですが、瀬戸内(広島県)が祖先の地である私にとって
「海ゆかば」は重い調べと思っています。
一昨年、99歳で他界した祖母の弟二人が広島から出征し、フィリピンで亡くなったと聞いております。
そういう意味で、私の会ったことのない大叔父たちは、「海ゆかば」で送られたことになるでしょうし、多くの方々とともに、生涯の最期を迎えたのだと想います。
そのような歴史的な意義は日本人のどなたにも関わることでしょう。
「海ゆかば」の占める重要さはひしひしと肩に圧しかかるくらい大切なことと思っております。

私たちが住んでおりますセルビアも、戦火の絶えない歴史をきざんでいる地です。
沖縄と国分寺、この秋の二つのコンサートで「平和」への思い新たに演奏させていただきます。

from I.Kalman( イムレ・カ-ルマーン氏からのメッセージ )

信時さんの作品を奏くとき、私には、日本的伝統というより西洋音楽の底流を強く感じとれます。
特に「まつりか」においては、繊細で叙情的な調べと思いもかけない大胆な和声の変化の対比に驚かされ感動しました。

私は、信時さんの音楽者としての稟質をこの曲に見出し、その優美さと根太さに魅力を感じてなりません。
ヨーロッパで「まつりか」を奏きつづけてゆきたく思います。

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【企画・制作者から】

『海ゆかば』を、国分寺で演奏することについて。

『海ゆかば』を、作曲の地、武蔵国分寺で演奏すること。それは、ウィーンやザルツブルグにも匹敵することで、スメタナやシベリウス、エネスコゆかりの地に杖を曳く想いに溢れます。
これほどに重いテーマを、半ばあきらめ、半ば畏れ、半ば期待と希望に胸膨らませながらも、この20数年、いつもいつもイメージの世界で苦しんでいました。

私は、おんがくの企画をイメージするとき、いつも先ず私のイマージュのなかで音を鳴らしてみるのです。
いままでのたくさんの《音》もそのように生まれ、すぐれた演奏家のみな様のお蔭で育てていただきました。

一昨年、11月3日の「第一回 武蔵天平の郷 信時 潔コンサート 」のときも、昨年の春、信時 潔生誕120年記念コンサートのときもそうでした。
一昨年は、カンタータ『海道東征』の第二章「大和思慕」を、フルートとピアノで、昨年は「子供の踊り」を、《やまとことば》の唱法により、謳い揚げていただくことができました。
信時 潔作品のなかでも、『沙羅』「ゆめ」は、フォーレの「夢のあとに」やエルガーの「愛のあいさつ」よりも、より以上に、常に私のなかでは演奏会のフィナーレにふさわしい調べとして鳴り響いているのです。

一昨年は実験的でしたが、フルートとピアノでの「ゆめ」の試奏を、なかばぶっつけ本番で実行していただき、大成功のうちにコンサートをおえることができました。
このことは、木下保先生の二人のお嬢様、坂上昌子先生(声楽家)と増山歌子先生(ピアニスト)の父子二代に亘ります、長年のご研究、ご研鑽の賜物にほかなりません。
また『海ゆかば』はじめ多くの信時作品の演奏をかさねてこられた器楽奏者、那須川進氏のご理解とご協力なくしては実現できませんでした。
その裏方には、国分寺在住の多くの若い楽人、諸先輩方が支えとなって扶けてくださいました。

私は、大阪生まれですが、1983(昭和58)年の一月に国分寺に移り住みました。
まったくの未知らぬ土地でしたが、以外にも史蹟と遺跡に恵まれたこの地は関西圏と深いつながりを有ち、興味津津、縄文先土器時代、八千年から二万年以上昔の遺跡(秩父山系 野川水系湧水群)の真上に住んでいるという、汲めどもつきぬ好奇心を駆り立てる土地であったのです。

引越から間もなく、小学校講堂での選挙投票の折、信時潔作曲の校歌を目にし、『海ゆかば』の作曲者が国分寺に住んでいたことを知りました。京都の土肥みゆき先生の編纂によります研究書が指南役となって、私の信時潔探索がはじまったのでした。
母が歌って聞かせてくれた「巨勢山の」や「海ゆかば」は、私の子守唄でした。
母は、学徒動員で倉敷飛行機という軍需工場で「白菊」という練習機の製造に日々をおくる中、これらの歌を習ったといいます。その母も今年・傘寿(八十歳)をむかえました。

20年前のある冬の日の午後、国分寺市内 内藤新田の古道具店で痛みの烈しいSPレコードアルバム『海道東征』を手にし、その後、すばらしい独唱曲や合唱曲との出会いがありました。

いまから15年ほど前に、八丈島におられた故團伊玖麿氏に或ることでご相談申し上げたときに、團先生は、
「信時潔先生のまだまだ埋もれている万葉集歌を発掘してみては」と、ご指導くださいました。
その後、ご縁をいただいてたくさんの音楽家の方から、往時、直接に触れられた信時潔の人となりを教えていただくことができました。
市内では、詩人・山本和夫先生の印象がつよく、故 林玄氏の数々のお話には鼓舞されること大でした。
中央線沿線には実に多くの信時潔門下の方々がおられ、声咳に接せられたという方も沢山おられました。
東京音楽学校で実際に教わったと三鷹駅前の鮨店で親しく伺った、故 中田一次先生(作曲家・三鷹音楽連盟)のお話は、つねに格別の口伝でした。

今回、ふるくからの友人であるヴァイオリニスト、豊嶋めぐみさんのコンサート企画に、ぜひ、私の長年のプランの実現を、とご提案しましたところ、ピアノの東江(あがりえ)貴子さんも豊嶋さんも、お身内に第二次世界大戦(アジア・太平洋戦争)で戦死された方がおられるということを教わり、私の身内(母の長兄)も遠いビルマ(ミャンマー)の地で「草むす屍」となっているという共通の境涯があり、かつ、セルビアの
地も沖縄の地も戦争の記憶が生々しく今もなお褪めぬ、そうしたそれぞれの思いがあり、このような構成となりました。
本年、2月末からの本企画に、快くご賛同くださいました、山崎 洋氏と、友情出演をご快諾くださいました 篠田正浩監督に心から感謝もうしあげます。
                                       深 謝 合 掌

                        ジネット・ヌヴー協会ジャポン  野口眞一郎   

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【リンク】
     さっそくに、このようにご紹介いただいております。
     カールマーン氏の演奏が YOUTUBE で視聴できます。

http://zeami-cd.cocolog-nifty.com/blog/2008/11/post-745d.html

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■ 「120年の時超え対面」(12月5日:朝日新聞多摩版)

 信時潔生誕地・日本キリスト教会大阪北教会の森田幸男牧師と、信時の長女熊谷はるさん、孫の茂さんがはじめて対面し、故人を偲びました。

記事の中の橋渡し役の大阪出身者とは、弊協会主宰のことです。

森田牧師は、12月2日の祭日礼拝の説教『あなたの願いは聞かれている』の中で、この対面のことに触れておられます。

 http://homepage1.nifty.com/kita-kyokai/

    信時潔の生涯につきましては、退院後、静養に努めていたころ、書いたものがあります( 「高野山時報 」2005/7.11/ 7.21 / 700円)ので、それを参考にしていただけましたら幸いです。

    ■ 「音楽は藻の花のごとく ― 信時潔没後四〇年
            ― その存在の野太さ 潔さ ― 野口眞一郎 」(1) (2) ■

                         ◎


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    1996年の6月に、「アサヒタウンズ」「朝日新聞夕刊・全国版 人間往来」に紹介され、始まりました「蓄音機コンサート」ですが、多くの方々のお支え、ご支持により今日まで続けてくることができました。ありがとうございました。
    現在、工房から近い市立児童館や地域センター、都立武蔵国分寺公園などでの催しに《出前コンサート》をさせていただいておりますが、お声が掛かれば、負担のかからない範囲で出かけております。

    これまでの実績としまして、
    国分寺市立泉町児童館(6回)/ 都立武蔵國分寺公園(7回) 商工会朝市・
    国分寺まつり / 東京経済大学(2回)/ 市立いずみホールA (5回)
    武蔵国分寺薬師堂・万葉花まつり /祥応寺花まつり/ 市立武蔵国分尼寺公園
    黒鐘公園さくらまつり/内藤地域センター/ 本多公民館/都立国分寺労政会館
    立川市ボランティア研修会/府中市・押立保育園/多摩市関戸 観音寺/
    ほか たくさんの《 蓄音機 出前コンサート》をさせていただきました。  

                         ◎

    私は、退院後の2004年1月末、所要で西下の折、肥後橋・イシハラホールでの、知友のヴァイオリニストのリサイタルに行き、長い年月の研鑽に、畏いほどの渾身のバッハ無伴奏を聴いた翌日、初めて大阪北教会(旧会堂)を訪ね、皆様にご挨拶できたのでしたが、
    そのころは、まだ教会員の方は、信時潔と北教会の関わりを知る方はなく、一人の御婦人が、2002年夏(8.1 日本TV)に放送された「思いっきりテレビ 今日は何の日
― 信時潔が亡くなった日 ( 弊協会 音源・資料協力 )」を ご覧になっておられ、窓から柔らかい冬の陽差しが差す中で 周囲の方に説明されている 午餐の語らいの和やかな雰囲気がとても印象深いものでした。
    そのとき私は、阪田寛夫氏のご実家である、江戸堀の阪田インキのことを
    教わり、土佐堀、江戸堀から高麗橋界隈を、萎えた足で歩いたのでした。
    大阪の街はすっかり姿を変えていました。


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■  信時潔 生誕120年記念出版  ■

   2005年の夏、信時潔 没後40年の節に、およそ60年ぶりに春秋社より待望の
「作曲家 自選楽譜集」 が復刊、本年生誕120年の節に、大きく真価が顕揚されようとしています。

   ■ 『信時潔・独奏曲集』

   ■ 『信時潔・合唱曲集』

   ■ 『信時潔・ピアノ曲集』


 推薦の言葉

  「他に媚びることなく、ひたすら自己の信ずる道を貫き通した
   信時潔作品が、今新しく見直され始めている。
   むしろ反・今日的芸術ゆえに 《いまという時代》 に新鮮な命
   を呼び戻すこのノブトキワールドに一歩でも踏み込んだ人は
   もうゆらぐことのない人生の支柱を手にしたといえよう。
                                  ― 畑中良輔

  ほんとうに、精読玩味、愛でれば愛でるほどに、すばらしい 珠玉選集の復活です。 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


  ■『信時潔 合唱曲集』
  四六倍判/146頁/2,625円

 
  『日本古謡』
    「あかがり/神楽歌早歌」 「深山には/神楽歌庭燎」 「春の弥生/慈鎮和尚」
    「銀の目抜の太刀を/拾遺和歌集神楽歌」
  『桜花の歌』
    「いにしへの/伊勢大輔」 「いかにせん/熊野の娘侍従」 「吹く風を/源義家」
    「さヾなみや/読人しらず」 「山寺の/能因法師」
  『おもひで(妻をさきだてし人のもとに)/蒲原有明』
  『いろはうた/弘法大師』
  『子等を思ふ歌/山上憶良』
  『やまとには・国見の歌/舒明天皇』
  『大寺の/獅子舞歌』
  『痩人を嗤ふ歌二首/大伴宿弥家持』
  『渡り鳥/大須賀績』 『送別の歌/大須賀績』
  『阿蘇/林古渓』
  『クンスト デル フーゲ・バッハ讃頌/広田美須々』
  『旅の歌/大須賀績』
  『紀の国の歌』
    「和歌の浦に/山部赤人」 「こせやまの/坂門人足」 「くるしくも/長忌寸奥麿」
    「三熊野の/柿本人麿」 「あてすぎて/古歌」 「かざはやの/河辺宮人」
  『古歌十四曲』
    「空の海に/柿本人麿」 「去年見てし/柿本人麿」 「わぎもこが/柿本人麿」
    「大空は/藤原定家」 「駒とめて/藤原定家」
    「吉野山/西行法師」 「をりしもあれ/西行法師」 「風になびく/西行法師」
    「年たけて/西行法師」
    「むすぶ手の/紀貫之」 「たまかづら/紀貫之」 「秋の野に/紀貫之」
    「つひに行く/在原業平」 「いとどしく/在原業平」
  『大島節/伊豆大島民謡』
  『東北民謡集』 『続東北民謡集』            

■『信時潔 独唱曲集』
  四六倍判/208頁/3,150円
             
  『沙羅/清水重道 詩』
    「丹澤」 「あづまやの」 「北秋の」 「沙羅」 「鴉」 「行々子(よしきり)」 「占ふと」    「ゆめ」
  『小倉百人一首より』
    「月見れば/大江千里」 「久方の/紀友則」 「花の色は/小野小町」
    「淡路島/源兼昌」 「長からん/待賢門院堀川」「逢ふことの/中納言朝忠」
     「人はいさ/紀貫之」 「ほととぎす/後徳大寺左大臣」
  『小品』
    「夕焼/北原白秋」 「海雀/北原白秋」 「幻滅/北原白秋」
    「かへりみ/北原白秋」 「をみな子よ/北原白秋」
    「色あかき三日月/北原白秋」「ばらの木/北原白秋」「つなで/北原白秋」
    「ルバイヤットより/蒲原有明訳」「わすれな草/上田敏訳」「お玉杓子」「野火」
  『小曲五章/与謝野晶子』
    「いづくにか」 「うら淋し」 「薔薇の花」 「我手の花」 「子供の踊」
  『古歌二十五首』
  『鶯の卵より』 『李太白の詩八首』 『中国名詩五首』
  『不尽山を望みて』 『独楽琴』
  『民謡』
    「君と別れて」 「手まり唄」 「岩殿山」 「ひと目みて」
  『故郷の翁/国木田独歩』 『短歌連曲/与謝野寛』
  『寺/清水重道』
  『茉莉花/蒲原有明』 『青簾/竹友藻風』 『風に乗る/竹友藻風』
  『短歌二首/生方たつゑ』 『掬泉居の歌/川田順』
  『帰去来の辞/陶淵明』

■『信時潔 ピアノ曲集』
 菊倍判 /104頁/2,310円
 
  『組曲:六つの舞踊曲』
  『組曲:木の葉集(全15曲)』
  『小学唱歌「月」による10の変奏曲』
  『自作主題による変奏曲』
  『組曲:少女と野花(全3曲)』
  『譚詩曲』
                             美装函入

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《公式パンフレットより》

 日本近代音楽史に輝ける傑作群

 『独唱曲集』 ― 珠玉の名曲を 集成した決定版
   
 『合唱曲集』 ― 歌い継がれる 信時合唱曲の世界

 『ピアノ曲集』 ― 瑞々しい ピアノ音楽の精華

  今回の楽譜の刊行が発端となり、信時潔の作品が多くの人々に演奏され、
  より多くの人びとの耳と心に届くことを願ってやまない。
  さらに、信時潔の人と作品への再認識・再評価の契機となれば望外の幸せである。

                               「刊行の言葉より」


 

この紹介文の画像
パリ ペールラシェーズ  ジネット・ヌヴー墓処


◇ ◇ ■ ◇ あゆみ ◇ ■ ◇ ◇  ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

1881年8月19日  ルーマニアにて、ジョルジュ・エネスコ生まれる

1919年8月11日  パリにて、ジネット・ヌヴー生まれる

1935年3月    ポーランド ワルシャワでの 第一回 ヴィエニャフスキ
         コンクールに出場

         欧米各国 83名の内、ポーランド人は31名
         ジネット・ヌヴー グランプリを獲得。15歳
             
         空前絶後 不世出のヴァイオリニストとして活躍する

1949年10月28日 ジネット・ヌヴー、北米(ニューヨーク)楽旅の途次
         兄・ジャン=ポール・ヌヴー共に航空機事故に遇い
         大西洋アゾレス諸島 サン・ミゲル島の丘に散華
                           享年 30歳

  墓所は パリ ペール・ラシェーズ墓地の高台、ショパン、モディリア二
   ピアフの墓の至近にあり、いまなお多くの人々の献花が絶えない

1952年3月1日  パリにて、ジネット・ヌヴー協会 設立
         同日午後3時半 パリ、マドリッド街14番地
         パリ音楽院内にて 記念碑除幕式

         シャルル・ミンシュ、ジャック・ティボー臨席。
         のちに、協会、記念碑共に パリ、プレイエル楽堂
         (Salle Pleyel)に移される

1955年5月4日  パリにて、G・エネスコ 逝去
         ペール・ラシェーズ墓地に埋葬される

1960年代   フランス ジネット・ヌヴー協会 活動を停止

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1985(昭和60)年
     10月 ドラマ「美貌なれ昭和(深田祐介作)」放送
          サウンドトラック盤(キングレコード)
1986(昭和61)年
         野口眞一郎 荻窪・清水画廊にて
         旧太田黒元雄資料に出逢う
         米・ビクター赤盤 ハイフェッツ(Vn)
         「Gypsy Airs」を入手
1987(昭和62)年
     1月末 中野 中古レコード店
         「RARE」にて
         ジネット・ヌヴー LPレコードと出逢う

     初夏  高田馬場 サンディスク にて
         ジョルジュ・エネスコ ディヌ・リパッティ
         LPレコードと出逢う 
1988(昭和63)年
     春以来 ジネット・ヌヴー ジョルジュ・エネスコに
         関する 資料 書籍 レコード(SP LP)
         蒐集に努める

  このころより 青木謙幸氏にご指導を仰ぐ

1989(平成元)年
   1月28日  野口眞一郎 東京都国分寺市本町に 
         ジネット・ヌヴー協会ジャポン(SGNJ)設立

         野口眞一郎 『 近代日本研究通信 』 同人に参加

   6月    合田泰子 ジネット・ヌヴー墓参
              パリ、ペール・ラシェーズ墓地

  7月18-19日  ジネット・ヌヴー協会ジャポン ロゴマーク 作成 完成

         『近代日本研究通信』(11)に 
         ジネット・ヌヴー協会ジャポン(SGNJ)設立を記す

         紙上 SGNJ ロゴマークを発表

   8月    『啐啄』(1)に
            「ジネット・ヌヴー協会ジャポンの初発」掲載

   10月28日  ジネット・ヌヴー 没後40年
          野口眞一郎 パリ ペール・ラシェーズ墓地に墓参
          近接の ジョルジュ・エネスコの墓処も訪う

         ジネット・ヌヴー生誕の地 ゆかりの地を訪う

         パリ音楽院 ビブリオテーク・ナシォナール(国立図書館)
         に詰める

         ジネット・ヌヴー街路(RUE GINETTE NEVEU)散策
 
         関係者とともに没後40年を偲ぶ
          SGNJ設立に協力・賛同得る

          数々の貴重史料を得て帰国

   11月    『啐啄』(2)に 「ヌヴー ぼわ・せれすて」掲載

         『近代日本研究通信』(12)に G・ヌヴー墓参を報告
                        パリ 奮闘紀行を掲載

    暮    パリ関係者来日、ホテルオークラにて貴重写真託さる
         (故アイザック・スターン ヨー・ヨーマ両氏同席に驚く)

         『啐啄』(3)に 「NEVEU NOUVELLE」
          寄稿

1991(平成3)年
          日本シベリウス協会例会にて
         「草むす屍(フィンランディア賛歌)」披露

    秋   『近代日本研究通信』「草むす屍」.「海ゆかば」「海道東征」考

         シベリウス協会、大束省三氏より「草むす屍」に関し、書簡
                ⇒ ⇒
          http://www.sib-jp.org/kyoukai/frame.html

1992(平成4)年
 
    夏    CD制作開始

1993(平成5)年

   2月15日 第1作『ヘンデル・ラルゴ名奏集 / オンブラ・マイ・フ 』
         (SGNJ-1001)リリース【レコード芸術・朝日新聞 紹介】

         G・F・ヘンデルが 1738年に作曲した 
         歌劇『クセルクセス(セルセ)』のアリア
         「オンブラ・マイ・フ」(ラルゴ)の精選集です。 
         1738年といえば 世は徳川八代将軍・吉宗の時代
         多摩一円 大岡越前守による検地が行われたころです

         ビクトリア王朝時代「ラルゴ」は 大ヒット曲となりました
         本CDは 声楽から器楽 室内楽の名演をコンピレーション
         1920年の蓄音機時代 SPアコースティック録音から
         1930年代の電気録音による名唱選.1950年代以降の
         アナログテープから デジタル初期録音までと 奇しくも
         「レコード文化」70年の録音史の変遷をたどっています

         『朝日新聞』のコラム「勝手におすすめ」(1995.12)では
         世界的ヒットをした カラヤン「アダージョ」よりも
         《時代が聴きたい曲》
         として紹介されました。(担当記者:横田庄一郎氏)

 E・カルーソ/T・スキーパ/B・ジーリ/L・レーマン/C・クルマン(声楽)
 B・ハリスン/G・カサド/林リリ子・林光/H・カン/B・ブラック(器楽)
 ネヴィル・マリナー指揮 アカデミー室内管弦楽団

   【1992年の制作から。総計15000枚を超える ロングセラー作品】                     
     8月  東芝EMI『エネスコの芸術』リリース
                       【レコード芸術 推薦盤】

         ルーマニア訪問。ジョルジュ・エネスコを追う

    12月  『加藤恕彦の芸術』(SGNJ-1004~6)リリース
          協会 独自企画       【レコード芸術 推薦盤】

1994(平成6)年
     3月  北京にて、冼星海(セン・シンハイ)、聶耳(ニエ・アル)
         の事蹟を追う。

    * 冼星海:パリ音楽院にて、ポール・デュカに師事
      抗日運動に帰国、カンタータ『黄河大合唱』を作曲(未光然詞)
                1945年 モスクワにて病没(肺結核)

    *〔世界のYahoo!〕《中国》を ご検索ください。
       現代中国の優れた演奏家によります 冼星海のカンタータ
       の演奏を聴くことができます。

      「黄河大合唱 ① ②」「冼星海」の優れた ドキュメンタリー
       が 配信されています。よくぞ あの混乱 動乱のなかで 
       フィルムが遺されていた… と 感激します。

       日本の 《音楽》に向ける姿勢との差が ありありと歴然で 
       いかに 信時潔や 伊福部昭 箕作秋吉 平尾貴四男などに向ける
       あり方が誤ったものであるかを識らされます。

       筆者にとりまして 『現代日本歌曲選』『近代日本音楽の黎明』
       の制作に 大いに啓発されたものです。

       カンタータ『黄河大合唱』「黄河頌」 合唱曲『在太行山上』に
       信時潔のカンタータ『海道東征』合唱組曲『桜花の歌』
       『紀の国の歌』『沙羅』『やまとには』『阿蘇』を想い重ね
       伊福部歌曲「ブールーブールー」「ブップンルー」を想います時 
       おのずと 吾々の向けるべき姿勢 在るべき様が覚らされる
       念いがいたします。

       われわれの 心の中が求める歓びの究竟とは 果たして
             《エンタテイメント》なのでしょうか。

     * 聶 耳(ニエ アル):現在の中国国歌の作曲者として知られる。
       映画『風雲児女』(1935)の主題曲、「義勇軍進行曲」が、
          のちに 新中国の国歌に制定された。

      1935年7月17日、滞日中、神奈川県藤沢市鵠沼海岸で遊泳中に
         不慮の事故により溺死。横浜・聘珍楼にて追悼会。
 
   ◎ 北京・中南海に近い、西単(シータン)のレコードショップでは、
     『黄河』CDを入手(激光盤 との表記に驚く)したが、
     帰国まもなく、日中友好会館内書店にて『黄河』『黄河大合唱』
     (LP盤)を入手。同じころ、国分寺市内 中古レコード店倉庫の
     廃棄品の中から、冼星海作曲のカンタータ『黄河大合唱』の
     最初期盤とみられる 10インチ盤(1950年代か?)が見つかる。

   ◎ 【釈註】 のちに、インターネット検索の結果、以下の内容が判明。

     新中国は、1949年5月27日上海を解放。二日後の5月29日、
     レコード工場を接収。【 旧パテ社(EMI系)か?
     6月3日には、レコーディングを行い、7タイトルを制作(SP盤)
     6月6日、新中国として、初のリリース。

     記録に
     【 新中国的第一批(回)唱片出版,是新中国唱片事業的開端 】と

      * かつて 上海百代公司唱片 は インドでプレスしていた。
        百代は 中国読みで 「パイタイ」、フランス・パテである。
        まだ未調査だが フランス租界にあったものだろうか?
        5/29の接収後 6/3 直ちに録音を行い 6/6 にリリースと
        あるので 上海での現地製造であったと思われる。
        1958年6月17日 中国唱片社(国営レコード会社)が正式成立
        この年 9月28日 中国唱片廠(プレス工場)では、自社で
        LP盤のカッティングに成功。
        【 旧ソ連の技術が導入されたものであろうか?

        細密カッティング=マイクログルーブ を“密紋”と表記。】
        中密紋唱片(註:25cm盤 MPレコード 33 1/3回転/分,
        片面容量17分)
        第一回リリースとして《黄河大合唱》等、6タイトル。

        【中国唱片厂自行研制成功。中密紋唱片(33転/分,
         毎面容量17分○)。
         第一批出版的中密紋唱片有《黄河大合唱》等6○。】
        と、記録に見える。
         入手した25cm盤には「M-001」の品番があり、
        この第一回リリースの中密紋唱片(MP盤)
        とみられる。

        文化大革命中に集団創作された(1970)ピアノ協奏曲
        『黄河』の原曲であるが、
        まだまだ演奏技術はつたないながらも、新中国の意気込みが
        感じられる貴重な 汎アジア近代音楽史の史料(アーカイヴ)
        である。 

  【 註 】 同時期 日本では 日本共産党・中央合唱団による「歌声運動」が
       全盛で 関鑑子による指導、井上頼豊、芥川也寸志、外山雄三と
       いったメンバーによりレコード・SP盤(センターレコードの
       レーベル名)が制作された.(委託プレス先は日本コロムビア)

       1959年10月の建国10周年に際し、初めて正式に
       高水準の『国歌』の録音を行い音盤化。
       続いて今日も盛んに演奏されている、ヴァイオリン協奏曲
       『梁祝』も SP盤、MP盤が制作された。とある。

     ★★ 為慶祝建国10周年.録制出版《国歌》専用唱片,
        改変了建国以来尚无(無)高水平《国歌》録音的状况。

     ★★ 首次録制○○拿演奏的著名小提琴協奏曲《梁祝》并出版
        粗紋和中密紋唱片。

        聶耳作曲「義勇軍進行曲」(映画『風雲児女』の音楽)が
        周恩来の断により『国歌』として採用されてより10年目の
        制作。このSP盤も国分寺市内にて入手した。

        弊協会資料として 1930年代 京劇のSP盤 梅蘭芳
        (メイ ランファン)1950年代『国歌』『白毛女』
        『東方紅』ほかのSP盤がございます。

      ◎ 中国ではSP盤の製造は1972年まで続けられた。SP盤は
        【粗紋唱片】と表記、(78転/分,毎面容量只有4分○)
        ソノシートを【薄膜唱片】と表している。

    12月 Salle Fontaine 泉
        「島根恵ヴァイオリン コンサート」 ピアノ:平尾はるな
          平尾貴四男 没後40年を偲んで。
          バッハ グノー / アヴェ・マリア
          平尾貴四男 / ヴァイオリン・ソナタ
          平尾貴四男 / フルートとピアノのためのソナチネ)」
          ヴィドール / 「組曲」作品34
           -------------------------------------
            楽器としての蓄音機を聴く
            ―― SPレコードで聴く往年の名演奏
  
               国分寺市立いずみホール

         フォノ=アーカイヴ構想を夢みる。
           さまざまに 取材・蒐集を試みる。

1995(平成7)年
     7月  聶耳(ニエ・アル)没後60年を偲ぶ。

         神奈川県藤沢市 鵠沼海岸 聶耳 記念碑を訪ねる。
         地元書肆の一文に 箕作秋吉・聶耳への献呈作品を識る。
                 
    11月 『RECORDALI』レーベル ロゴ デザイン 起こす。

         フォノ=アーカイヴ構想に拍車かかる。

    12月  朝日新聞夕刊「勝手におすすめ」でCD『ラルゴ名奏集』
         紹介される。

        「ラルゴ」リピートプレス。 翌正月の初荷となる。

1996(平成8)年
     4月  Salle Fontaine 泉
         「三上明子 フルートコンサート」ピアノ:土田英介
          J.S.バッハ ソナタ ホ長調 BWV.1035

        土田英介 幻想曲 フルートとピアノのための

        テオバルト・ベーム  
             シューベルトの主題による幻想曲0p.21
        オスヴァルダス・バラカウスカス 
             インプレソナタ  日本初演
        尹伊桑(ユン・イサン) GARAK【歌楽】 
 
                    国分寺市立いずみホール

    この春 福井県小浜生まれの詩人 山本和夫氏(国分寺在)に 
        信時潔の風貌 人となりにつき 親しく教示いただく。
        山本氏と蓄音機で『海ゆかば』『海道東征』を聴く。

        詩人山本和夫 都立府中病院で逝去。
        福井県小浜の名刹 明通寺に墓処。

     6月 朝日新聞「人間往来」“蓄音機・75年前の音よみがえる”
                   紹介される。

        アサヒタウンズほか TV取材・記事掲載つづく。

    *この頃より、1923年製 米・ビクトローラ215型蓄音機で
     各地で蓄音機の会を行い 高評を得る。TV、新聞で紹介される。

       『へンデル/ラルゴ名奏集』 リピートプレスかさねる。

      秋 声楽家 波多野靖祐氏より 信時潔 柳兼子につき かさなる
        レクチャーコンサートを開催。
        波多野氏と『海ゆかば』『海道東征』を聴き研究を深める。

     9月 東京MXテレビ『東京にんげん探訪』
               「心耳に響く一音の力」放送。

        こののち MXテレビ『東京にんげん探訪』制作に協力。
        1998年の番組終了まで、33本を企画・制作。
        三多摩在住のユニークな年輪かさねる 友人 知人 出演。

1997(平成9)年~1999(平成11)年  
       『現代日本歌曲選』(SGNJ-1007・8)を制作。

         石渡日出夫 / 伊福部昭 / 平井康三郎 / 深井史郎
         山田和男 / 箕作秋吉 / 貴島清彦 / 清瀬保二
         橋本国彦 / 間宮芳生 / 牧野由多可【 限定・非売品 】

1997(平成9)年
   7月4日 「加藤恕彦 還暦コンサート」
              
        序奏と変奏(しぼめる花にもとづく) / シューベルト
        スプリング ソナタ         / ベートーヴェン 
        ノクターン 嬰ハ短調(遺作)    / ショパン
        即興曲   第3番         / シューベルト
        「冥」               / 福島和夫 

          フルート   阿部博之 
          ヴァイオリン 泉原隆志
          ピアノ    村松珠美
          朗読     野間洋子  市ヶ谷 トモノホール

   9月10日 Salle Fontaine 泉
         「ウィーンへのいざない コンサート」

          ピアノ:佐藤裕子・村松珠美

          ブラームス/シューベルト
                       国分寺市立いずみホール

         福岡県柳川 白秋生家(北原白秋記念館)に赴く。

         『海道東征』独・英・ローマ字版
         「KAIDO TOSEI」を入手。

1998(平成10)年
  10月15日  『加藤恕彦留学日記』(聖母文庫・聖母の騎士社刊)
               グラビア構成を担当
1999(平成11)年
   3月7日 「東欧の風 ―― モンゴルからの音楽家を迎えて」
             (むさしの楽友会 春のコンサート)
         I 東欧音楽の魅力 
           ドヴォルザーク / ジプシーの歌より
           ヴィニャフスキー / マズルカ
           チャイコフスキー / 涙に震える
           コダーイ / ハーリ・ヤーノシュ より
           バルトーク / 6つのルーマニア民族舞曲
           -------------------
         II ビクトローラ蓄音機に聴く 東欧音楽の楽しみ
           -------------------
         III モンゴルの近代音楽
           コンチングスムラー / トリオ
           ジャンツァン・ノロブ / 歌曲「人生の道」
           ジャムセン / チェロ独奏曲「メロディー」
           チェルーン / ヴァイオリン独奏曲「変奏曲」

            チュルーン・チンバット     (Vn)
            シルネン・ドゥラムスレン     (Vc)
            チャドゥラーバル・トゥンガラック(Pf)
             梅津よし子      (メゾ・ソプラノ)
             太田和子           (Pf)
             小岩井美幸          (Pf)
             村松珠美           (Pf)
             山根春夫          (バリトン)
             野口眞一郎          (蓄音機)
                   武蔵野市民文化会館

     4月  映画『虹の岬』音源協力 E・カルーソー
          劇中「ラルゴ/オンブラ・マイ・フ」使用される
          東宝作品 主演:三国連太郎 原田美枝子     
     
   4月25日 『加藤恕彦 ラストコンサート1963夏」(SGNJ-1009)
           リリ-ス。     【レコード芸術 準推薦盤】

       バッハ:管弦楽組曲第2番/A・ドラティ 指揮
       モーツァルト:フルート協奏曲第1番/L・フレモー 指揮
               モンテ・カルロ国立歌劇場管弦楽団 演奏
             ⇒ ⇒
 http://homepage2.nifty.com/hayashi_hikaru/newpage33-29.html

    7月   NHK=千葉県女性センター
         「ミーツ ザ ウーマン シアター」制作 執筆 
         (広瀬修子アナウンサー 朗読)【千葉県柏市柏の葉台
          東京大学 かしのはキャンパス 隣接 】に設置。
 
      夏   企画・制作者 入院。

      秋   作曲家 中田一次氏立会い 監修のもと
          「海道東征」再現編集
             (赤坂/デジタル・ビーコム 岩田技師)
              阪田寛夫氏  團伊玖麿氏に 献呈

      *  中田一次氏は 1940年の初演にも参加された 貴重な
         時代の証言者であった。実験的編集を施した。

2000(平成12)年
    1月 京都嵯峨野・寂庵 瀬戸内寂聴 読経・法話 EMIスタッフ録音

    4月 『痛快!寂聴仏教塾』(CD付)上梓。
             【集英社インターナショナル】
              高品位の制作に高評を得る。

         23万部のベストセラー ロングセラーとなる。
        ⇒ ⇒
 http://www.aritearu.com/Influence/Francis/Saint/Buddhism.htm

     夏 伊福部昭「ギターのためのトッカータ」を、デジタル初復刻

    9月 武蔵野市民文化会館中ホールにて、EMIスタッフにより、
       蓄音機録音を行う。<未CD化>

        フォノ=アーカイヴ構想 つのる。

     秋 『阿部保夫ギター芸術の世界』(SGNJ-10016)
        リリース。       【レコード芸術 推薦盤】

   12月  企画・制作者 再入院。

2001(平成13)年
    1月 『近代日本音楽の黎明』シリーズ制作開始。

    4月 中田一次 帰天
        中田師作曲「讃美歌427番」にてお送りする。
        三鷹・禅林寺にて葬儀  畑中良輔氏参列 

    この日「レコルダリ」RECORDALI を
        日本フォノ=アーカイヴ協議会 レーベルと定める。 

    4月 『近代日本音楽の黎明』
       「信時潔・ビクター1930年代篇」
               マスタリングを行う。<未CD化>

      ◎ 信時潔(ビクター篇)収録曲 ◎
        1)あかがり  
        2)いろはうた~越天楽の旋律による(一)(二)
        3)春の弥生  4)あやつり人形 
        5)黎明の歌  6)風に乗る 7)妻の言葉
        8)送別の歌  9)大寺の  10)海ゆかば

    7月  横浜・島田研究所(島田貴光技師=故人)にて 
           EMTによる ハイエンドSP復刻を試みる。

           息を呑む「音相」に 制作の意を強くする。
              ⇒ ⇒
http://www.rosenkranz-jp.com/Information/other/The_visit_to_an_audio_house_to_worry/kininaru_14.htm

    9月 「伊福部昭・青春の自画像(東芝EMI篇)」
          マスタリングを行う。<未CD化>

       ◎ 伊福部昭(東芝EMI篇)収録曲◎
         1)日本組曲・七夕 2)日本狂詩曲
         3)土俗的三連画  4)交響譚詩
         5)古代旋法による踏歌
         6)ギターのためのトッカータ
         7)伊福部昭 讃  8)伊福部昭 讃

2002(平成14)年
    2月    企画・制作者 著しく体調を崩す。

    4月    企画・制作者 入院 検査。

 5月~11月   映画『スパイ・ゾルゲ』(篠田正浩監督・東宝)に
          美術・音源協力。
               ⇒ ⇒
          http://www.spy-sorge.com/

         映画劇中 随所に 工夫 仕掛け多数(DVD発売中)
          史実に沿い ゾルゲの愛聴盤
          モーツアルト ヴァイオリン・ソナタ を考証
   
        Vn:シモン・ゴールドベルク Pf:リリ・クラウス
              日本コロムビア・東芝EMI 協力

   8月1日  日本テレビ「午後は○○おもいッきりテレビ」
         “今日は何の日~信時潔の亡くなった日~”に
                       史料・音源提供。
           * ビクター 日本コロムビア 原盤協力

      夏  NHK-BS「よみがえる作家の声」制作協力・監修
            (広瀬修子アナウンサー朗読)

      秋   企画・制作者、入院。

        大阪・中之島 日本基督教会 大阪北教会 森田幸男牧師
              『大阪北教会百年史』ご恵送いただく。 

    10月   企画・制作者、手術。 

    12月  阪田寛夫「信時さんの軸足」 文藝春秋十二月臨時増刊

2003(平成15)年
     1月  松竹=NHK=ビクター の依頼に、鎌倉文学館にて 
          小津安二郎旧蔵SP盤50枚の復刻を行う

     2月  「近代日本音楽の黎明」信時潔(コロムビア篇)
                原盤マスタリング 行う。<未CD化>
      ◎ 信時潔(コロムビア篇)収録曲◎
     1)をみな子よ   2)幻滅       3)つなで
     4)忘れな草    5)旅の歌      6)渡り鳥
     7)あかがり    8)深山には     9)花すみれ
    10)大島節    11)君と別れて   12)いろはうた
    13)故郷の翁   14)子等を憶ふ歌  15)阿蘇
    16)桜花の歌   17)痩人を嗤ふ歌2首

     2月  谷川徹三著(哲学者=詩人谷川俊太郎厳父)
          「続 東洋と西洋」を入手
         阪田寛夫氏に コピー
          (信時潔「海ゆかば」「海道東征」言及の部分)送る。

         阪田寛夫氏より 葉書いただく。
          (谷川徹三著作コピーについての返礼) 

2003(平成15)年 正月~  
         松竹=NHK-BS「生誕100年小津安二郎特集」
          サイレント作品(音声版)制作。現存16作品
               ⇒ ⇒
          http://www.ozu100.jp/

       演出:田中康義 
   ナレーション:竹下景子・寺田農・佐野史郎ほか

     6月  モーストリークラシック(産経新聞社)
         「篠田正浩監督インタビュー」掲載

       * この頃 企画・制作者
          小腸部位に 癌細胞 発見による再入院・
          抗がん剤治療。その後 長期にわたり 静養に努める。

2004(平成16)年
    1月末 「信時潔 生誕の地 日本キリスト教会 大阪北教会を訪う。
          森田幸男牧師 信徒方に挨拶。
          午餐会にて 信時潔について語る。
           (大阪市北区中之島4丁目 * 大阪市立科学館前)
                 ⇒ ⇒
        http://homepage1.nifty.com/kita-kyokai/

         阪田寛夫氏の実家(江戸堀) 阪田インキを訪ねる。

                 
      春~ 北海道河東郡音更町 音更町図書館
         「作曲家 伊福部昭記念室」開設に協力。
          関係資料蒐集活動に協力。

         リハビリを兼ね 静養の傍ら、
         ゴジラ・大魔神などのフィギュア等製作に努める。

         音更図書館 青山昌弘 舘長(作曲家)より
         『音更町史』ご恵送いただく。 

    10月  『成田山仏教図書館報』「心耳に響く一音の力」掲載
  
   11月3日  北海道河東郡音更町図書館にて、
          「ゴジラ 生誕50年記念展示」
      伊福部昭音楽資料室開設に先立ち、弊協会寄贈資料多数展示。
                 ⇒ ⇒
      http://www.library.ne.jp/otofuke/osirase0.htm
             ⇒ ⇒
      http://www.tokachi.co.jp/kachi/jour/05ifukube/index.htm

2005(平成17)年
     1月~ 
        「近代日本音楽の黎明」の一環として
         キングレコード『海ゆかばのすべて』企画・制作協力。
         解説書に「銀幕の海ゆかば」掲載

     3月  阪田寛夫 帰天

  6月22日 『海ゆかばのすべて』リリース

     7月 「近代日本音楽の黎明」制作 復活に努めるも
         中断を余儀なくされる。

     以降、復帰焦るを慎む。 尚も静養に専心する。

  7月11日 『高野山時報』第3044号に
         「作曲家 信時潔 没後四〇年
          音楽は藻の花のごとく (1)」掲載 10枚

  7月17日  ニエ・アル没後70年。

         上海時代 聶耳による オリジナルSP録音 復刻試作。
         音質を改善。
              ⇒ ⇒
  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%81%B6%E8%80%B3

              ⇒ ⇒
http://www.a-gogo.jp/f-npoc/dantai/php/detail.php?id=20394

              ⇒ ⇒
       http://www.s-n-p.jp/surf_area1.htm

  7月21日  『高野山時報』第3045号に
         「作曲家 信時潔 没後四〇年
            音楽は藻の花のごとく (2)」掲載 10枚

   8月1日  信時潔 没後四〇年 記念演奏会「信時潔の夕」
          体調不調により紀尾井ホールにたどり着けず。

   11月27日  J:com東京テレビ『得ちゃんの一丁目1番地』
         「時の壁を越える 音楽」をテーマに 11週 放送。
         ~2006年2月18日  

  12月2日  朝日新聞 多摩版に
         「信時潔1000曲 HPに 楽譜整理、リスト公開」
         ― 駅で「電車ごっこ」流しては 野口さん提案― 掲載

  12月26日  朝日新聞 多摩版に 蓄音機コンサート 掲載

2006(平成18)年
   2月10日  朝日新聞 多摩版に
         「電車ごっこ 発車音に・JR西国分寺駅」掲載 

   2月8日   伊福部昭先生 逝去

   2月20日  恩師 入江伸先生 逝去

   3月27日  東京新聞 都内版に「蓄音機を楽しむ」掲載     

   4月2日   武蔵国分尼寺址 黒鐘公園 さくらまつり

   4月6日   朝日新聞 多摩版に
         「武蔵天平の郷 商標に」史跡生かし町づくり 掲載

   4月8日   本多花まつり 「本多ゆかりの作曲家 信時潔さん」
                           祥応寺

   4月9日  「万葉花まつり 薬師堂コンサート 信時潔」

  4月12日  「にしこく文化地帯」速報  発行 むさし商興会

   7月3日   大学ゼミ「仕事と病気と地域活動」 東京経済大学
                       担当:福士正博教授

   7月11日   蓄音機 童謡コンサート   泉町児童館

        蓄音機による音楽童話「ある島のきつね」泉町児童館

        浜田廣介 作 八木伝(つたえ)作曲 森繁久弥 朗読

   9月9日 朝日新聞 多摩版に「蓄音機携え地域うるおす」掲載

   10月  みにこみ国分寺「武蔵天平の郷」国分寺市商店会連合会

        蓄音機による音楽童話「紙芝居版・平太と狼」 泉町児童館

  11月3日 Salle Fontaine 泉

        「武蔵天平の郷・信時潔 音楽の夕べ」

           ピアノ:藤澤弥生 増山歌子
           フルート:那須川進

    信時潔作曲『木の葉集』
    カンタータ『海道東征』より「大和思慕」(フルート独奏版 初演)
         『沙羅』より「ゆめ」   
                      国分寺市立いずみホール

   11月4日 朝日新聞 多摩版に
          「武蔵天平の郷 ブランドに掲げ掲載

   11月6日 国分寺まつり  都立武蔵国分寺公園  国分寺市

   11月   特別講義 「地域コミュニティ講座」
                 東京経済大学 担当:福士正博教授

             「蓄音機 コンサート 」 内藤地域センター

  12月12日 「クリスマス 蓄音機 コンサート」
                      奈良県代官山iスタジオ

        「クリスマス 蓄音機 コンサート 」 泉町児童館

  12月16日 Salle Fontaine 泉

        「ベートーヴェン Vn協奏曲 初演200年 コンサート」
                       国分寺市立いずみホール

2007(平成19)年
    1月28日 信時潔生誕の教会 大阪北教会 新会堂完成 献堂の式

    3月1日 「ひなまつり コンサート」 泉町児童館

    3月14日 朝日新聞 多摩版に「名曲喫茶でんえん 50年」掲載

 3月18日~24日 「得ちゃんの一丁目1番地 喫茶でんえん 50年」
         J:com東京  協力:さいとう・たかを 永島小百合

    4月1日 「信時潔 生誕120年記念コンサート」

    4月3日  朝日新聞 多摩版に
         「信時潔 生誕120年記念コンサート」掲載

   7月24日  朝日新聞 多摩版に
         「史跡めぐりに一息 市民がおもてなし 」掲載

     11月  「信時潔 生誕120年記念コンサート」

    12月5日  朝日新聞 多摩版に「120年の時を越え対面 」

     12月  アサヒタウンズ多摩東部版に   
           「西国分寺駅前で 蓄音機コンサート」掲載

    12月24日  FM多摩 (多摩市・聖蹟桜ヶ丘)
            信時潔 生誕120年『電車ごっこ』蓄音機生放送

    12月24日  西国分寺駅前 蓄音機コンサート
      ~1月10日

    12月29日  朝日新聞 多摩版に
            「信時潔 生誕120年 蓄音機コンサート」

    12月29日  信時潔 生誕120年 FM多摩「電車ごっこ」

2008(平成20)年
  1月4~10日  西国分寺駅前 蓄音機コンサート

      3月  喜びタネマキ新聞(ダスキン 全国600万部配布)
           「西国分寺駅前 蓄音機コンサート」掲載

    6月21日  朝日新聞 多摩版「生家を改造 新たな街づくりに」

    10月22日  JR国分寺駅・西国分寺駅 両駅長に
           「発車チャイム 信時潔作品 変更要望書」提出

    10月23日  朝日新聞 多摩版
             「信時潔 海ゆかば 今に響け
                      純粋な魅力に光 」掲載

           朝日新聞 むさしの版
             「音楽の魅力に光・一流の演奏 実現」掲載

           朝日新聞 多摩版「発車メロディ 信時に」掲載

           朝日新聞 むさしの版「ゆかりの曲 発車音に」

    11月16日  讀賣新聞 多摩版に
             「海ゆかば」作曲 信時潔を再評価 掲載

    11月19日  Salle Fontaine 泉

          「第二回 武蔵天平の郷・信時潔 コンサート」

           山崎 洋(在 セルビア) 篠田正浩(映画監督) 

            ピアノ:クラウス・フランケ 東江貴子
            チェロ:イムレ・カールマーン 
            ヴァイオリン:豊嶋めぐみ 

            信時潔作曲 『茉莉花』
            『古歌』より「やまとには」~「海ゆかば」
                        (弦楽構成版 初演)
            『沙羅』より「ゆめ」

   信時潔作曲「海ゆかば」(弦楽構成版 初演)は
   ハンガリー人 イムレ・カールマーンのチェロ独奏 による名演として
   高評を得た。                 
   作曲ゆかりの地での クラシック演奏会の形態としては 戦後初
   というべき 本格的演奏が実現した。
                      国分寺市立いずみホール

   12月24日~2009年1月10日   
           西国分寺駅前 蓄音機コンサート

   12月27・28日 西国分寺 クルミドコーヒー 蓄音機コンサート

2009(平成21)年
    2月28日  強い寒気に 蓄音機 ゼンマイ 切れる 直ちに 修理

    3月3日  府中市 押立保育園 ひなまつり蓄音機コンサート

    3月4日  讀賣新聞 多摩版
          「園児から九十歳 蓄音機コンサート」掲載

    3月11日  讀賣新聞 多摩版
          「美大生 自主制作映画 町へ出る」 掲載

    3月12日  讀賣新聞 むさしの版
          「美大生制作の映画 市民が上映」 掲載

    3月25日  讀賣新聞 多摩版『道を歩けば 』に
          「史跡を活かし 街づくり・まほろばろーど」

    3月27日  蓄音機 20年ぶりの オーバーホールを施す

    4月18日  東京経済大学 地域連携推進協議会フォーラム出席

    5月2日  すみだトリフォニー『海道東征』「天業恢弘」蘇演

    5月2日  忌野清志郎逝去の報に接す

    5月6日  日刊スポーツ 「多摩蘭坂」掲載 

    5月9日  東京新聞 『東京どんぶらこ』に
          「西国分寺」クルミド コーヒー ほか 掲載

    5月10日  讀賣新聞 多摩版 スポーツニッポン に
          「多摩蘭坂」掲載 

    5月30日  関戸 観音寺(せきど観音)ちくおんきコンサート

    10月31日 『 第三回 武蔵天平の郷 信時潔コンサート 』
            国分寺市 非核平和都市宣言25周年
           「 ドイツ・セルビア・沖縄・国分寺 」   
                 Sensou to Heiwa

          ― 信時潔(原作曲)作品 器楽演奏の試み- 
          『信時 潔 合唱曲集』から「やまとには」(初演)

           信時 潔 ― 弦楽構成による 独唱・合唱の名曲選 
           茉莉花 (まつりか)ゆめ 組曲『沙羅』から(再演)

          『信時 潔 独唱曲集』「古歌二十五首」在原業平 作歌
 
           月やあらぬ / 名にしおはば / つひにゆく
           唐衣(からころも)/ いとどしく  (初演)

           平和へのメッセージ  山崎 ヴケリッチ 洋 

    12月23日  西国分寺駅前 街角蓄音機コンサート(~1月10日) 

2010(平成22)年

   1月28日  クルミドコーヒー 蓄音機コンサート 定例に

   5月~6月  ヨーロッパ取材

       ロンドン・パリ・ベルリン・ザルツブルク・ウィーン・ミラノ

       ロンドン ブリティッシュライブラリー(大英図書館)東洋部

       に 制作CD「ヘンデル/ラルゴ名奏集」「現代日本歌曲選」ほか

       納められる。

       ロンドン ヘンデルハウス博物館を訪問 

       パリ コンセル・ヴァトワールを訪問

       ベルリンフィル アーカイヴを訪問        

   8月1日 オーディオ130年展 下薗大輔コレクションを中心に

             国分寺市立いずみホール

          協力:日立中央研究所         (東恋ヶ窪)
            :小林理学研究所 音響科学博物館 (西元町)

   10月    Salle Fontaine 泉
            『 信時潔 メモリアル コンサート 2010』
              国分寺市立いずみホール

   12月29日 『 信時潔 バースデー コンサート 』
               ピアノ:志村泉
               ヴァイオリン:豊嶋めぐみ

2011(平成23)年
    2月5日  羽澤ガーデンの保存を考えるシンポジウム
               音楽監督:  有賀誠門
               ヴァイオリン:豊嶋めぐみ

            麻布 国際文化会館 岩崎小弥太記念ホール   

   2月12日    クルミド モーニングコンサート
              ヴァイオリン:豊嶋めぐみ

   3月11日   東日本大震災 発生

   3月20日    震災支援チャリティ 蓄音機コンサート

              西国分寺 クルミドコーヒー

   3月25日    福島県いわき市 日帰りで訪ねる 
 
             いわき ジャズオーケストラ 無事の報に接し
             安堵する

   3月26/27日  東日本大地震 復興祈願 蓄音機コンサート

   3月29日    フジテレビ 陸前高田市 被災喫茶店 を報道

           通信状況が悪く 和歌山県を経て現地に連絡を試みる

   3月31日    国分寺市 総務省研修宿泊施設に避難の方々を招き

           蓄音機コンサート と 手打蕎麦(山泉)を提供
    
   3月31日    平泉より 陸前高田避難所の状況を報らされる

   4月8日     蓄音機・蓄音器を携え 奥州に向かう。平泉泊 

   4月9日     蓄音器・救援物資を 陸前高田に届ける。

           二台の蓄音機で ちくおんきコンサート開催


   4月10日    NHKニュース 報道

           河北新報 スポーツニッポン ほか 報道    

   4月19日    朝日新聞「音楽喫茶、避難所で再オープン
                
                 支援の蓄音機、希望の曲」掲載 

     http://www.asahi.com/special/10005/TKY201104190140.html

   5月2日     フジテレビ ニュースジャパン 放送

   5月      NHKゆうどきネットワーク 

           「今ある? まだある? 蓄音機!」で

            被災地で活躍する 蓄音機 紹介

   10月20日    蓄音機録音 ジャズ シャンソン

            国分寺市立いずみホール

   12月      平泉 大船渡 陸前高田 訪問

2012(平成24)年

   2月12日    朝日新聞全国版 

     「不屈のジャズ喫茶 震災1年に再々開

         大船渡 → 陸前高田 → 大船渡

            支援のレコード 5千枚」掲載

   3月14日    日本経済新聞「大津波で全焼、陸前高田で津波被害」

           ジャズ喫茶再開「被災者の心癒やす」掲載
 
   3月12日    産経新聞「津波から再起し

                 ジャズ喫茶「h.イマジン」復活 掲載

   3月5日     讀賣新聞「大震災1年」に

           「ジャズ喫茶 3・11 同時再開」掲載


          

店舗情報

店舗名 ジネット・ヌヴー協会ジャポン(じねっとぬぶーきょうかいじゃぽん)
住所  東京都 国分寺市泉町3丁目-30 ,1-109  Salle FONTAINE 泉 ' 89 
FAX 042-324-3862
Eメール
ホームページ http://kokubunji.shop-info.com/sgnj/
CD制作 20年を迎えます。街角ちくおんきコンサートも15年目。長きに亘るご厚誼に感謝します。
定休日 free
営業時間 free
交通アクセス JR 中央線 武蔵野線 西国分寺駅 下車
南西に徒歩2分 (市立いずみホール裏)

西国分寺駅を降りてすぐ、駅前広場から南に広がるのが、むさし商興会。

ジネット・ヌヴー協会ジャポンは、このエリア、市立いずみホールのすぐ裏の、館町屋の一室(マージュ西国分寺 103号)にございます。
これまでに、クラシックや文藝ものの CDや書籍の企画・制作をかさねてきました。
活動分野は多岐にわたり、時には演劇、映画の資料監修や音楽史料考証、また、日本テレビ「きょうは何の日」や「知ってるつもり」、テレビ朝日の「驚き ももの木 20世紀」、NHK=BS「よみがえる作家の声」など、文藝コンテンツの制作にも参加してきました。
近年では、東宝映画「虹の岬」(辻井喬原作・奥村正彦監督)、「スパイ ・ ゾルゲ」(篠田正浩監督)、松竹=NHK-BS「小津安二郎監督生誕100年記念番組(松竹・NHK)」の音楽史料・考証に携わりました。

最近では かつて国分寺に住まい 独自の児童漫画文化・劇画文化の先駆を拓いた、故永島慎二 さいとう・たかを両氏の青春を追って 地元ケーブルテレビ番組の企画・制作にも関わっております。

また、このような活動から、地元の喫茶店 公民館、大学、児童館、保育園、地域センターにもお呼びいただき、たくさんの方に
1923年製 蓄音機の演奏を楽しんでいただいております。

駐車場  1台 事前にご連絡くだされば、2台駐車も可です。
主な取扱商品
・サービス等
オリジナルCD 書籍

武蔵國分寺グッズ

蓄音機コンサート 
配達・出前
・出張サービス
ぶんじ宅配参加店
【対象地域】
どちらにでも 出張させていただきます。

これまでに 東京・市ヶ谷 武蔵野 立川 府中 所沢 横浜 東北・陸前高田 気仙沼 埼玉・浦和 調布・仙川
ほか 多数 実績がございます。
【配達時間】
出前: 蓄音機コンサート

配達: オリジナルCD / 書籍 / 武蔵國分寺グッズ

    四谷渡六 謹製 武蔵國分寺グッズ オーダーメイドも
    各種 承っております。

    記念品等 大量製作にも対応。 種々 承っております。

    お気軽に お問合せください。 
【配達料金】
出前: 蓄音機コンサート  応 ご相談。

10,000円~30,000円~50,000円  

使用レコード 楽曲により異ります。

時には ボランティア慰問演奏 も ございます。

開催趣旨等 ぜひ ご一報ください。 


主宰  野口眞一郎 
    
編集 / 著作権 所有  書肆 ・ 慧相社            (since 1984)

  Copyright (C) 2005 ESOU-SYA All rights Reserved  
  本H・Pの オリジナル作品 ・ 文章などの無断転載を禁じます
併設  日本フォノ=アーカイヴ協議会    (since 1995)
 ちくおん機を楽しむ会        (since 1996)
 Salle Fontaine 泉  コンサート  (since 1988)

弊協会 企画・制作CD/制作協力書籍

品名 値段 備考
ヘンデル/ラルゴ名奏集  純金CD 『ヘンデル/ラルゴ名奏集 I 』
2,500円(税抜定価)   SHM-CD 高品位盤 SGNJ-1001・W  1993.2.15
リリース / 1999.10.15 / 2006.2.15 / SHM-CD 2014.2.15 レーベル移行による改訂盤 (* 旧品番 SGNJ-1001)
エネスコの芸術  (1)(2)
品切 TOCE-8272-73
1993.8.18 リリース
加藤恕彦の芸術 (1)(2)(3)
品切中 SGNJ-1004~6   1993.11.23 リリース
アルプス山嶺に消ゆ / 加藤恕彦著
書店にてお申し込みください
 
▽ 音楽之友社 刊 【1993.11】     
毒舌 仏教入門 / 今東光和尚
集英社文庫 として 好評です。

書店にてお申し込みください

◇ 大津・坂本 天台宗 東南寺 伝灯「戸津説法会」
(1975.8) 
▽ 祥伝社 刊
川端康成 瞳の伝説 / 伊吹和子著
書店にてお申し込みください
▽ PHP 刊
ジャック・ティボーの芸術 (1)(2)(3)
品切  3LP 1996 リリース
現代日本歌曲選  (1)(2)
非売品 SGNJ-1007-8
「近代日本音楽の黎明」シリーズ (1)
2000. リリース
加藤恕彦ラストコンサート1963夏
3,000円(税込) SGNJ-1009
1999.4.25 リリース
加藤恕彦 留学日記(聖母の騎士社)加藤恕彦著
1,000円 書店にてお申し込みください
▽ 聖母の騎士社 刊 1998.10.15
Toko 101 / 今東光和尚 (1)(2)
非売品 SGNJ-1010-11
1999.9.19 記念盤
◇ 上野 東叡山寛永寺 23回忌法事にて
限定配布  1999.9.19 リリース
痛快!寂聴 仏教塾 / 瀬戸内寂聴著
1,700円 (読経・法話CDつき) 書店にてお申し込みください
◇ 京都・嵯峨 寂庵 修正会 にて高品位録音
( 2000.1.4)】 
▽ 集英社インターナショナル 刊 2000.4
阿部保夫ギター芸術の世界
品切 SGNJ-1016

2000.9.15 リリース
「スパイ ゾルゲ」 3DVD
レコード店にておもとめください

▽ 東宝/表現社 2003.
『聡明な人とは』 / 今東光
非売品 [知るレット 3]  宗教情報センター

1975年 真澄寺における 法話集

 付「東光春聽大和尚譜讃」野口眞一郎編年譜

2006
成田山仏教図書館報 「心耳に響く一音の力」
コピー請求 成田山仏教図書館に お申し込みください。

2004
Toko 111 / 今春聴大僧正 (1)(2)
非売品 SGNJ-2010-11

2009.9.19 記念盤

◇ 平泉 関山中尊寺 33回忌法要にて
参座者限定配布  

2009.9.19  リリース
『音楽は藻の花のごとく ― 信時潔 歿後四〇年 ― (1)/(2) 』 高野山時報 7/11号 7/21号
各号 700円 高野山出版社に お申し込みください。

2005.7
蘇刻! ジネット・ヌヴーの遺産
2800円  GHA 雑音低減処理 KSHKO-9  

◇ 東京大学 先端科学技術研究センター

2010.5 リリース
『島田清次郎 誰にも愛されなかった男』 風野春樹著
2,625円(税込) 書店にてお申し込みください

◇ 最新刊 本の雑誌社 刊 

2013.8.22

現役精神科医が丁寧にたどり直す新たな人物伝。将来への野心と不安の間で揺れる等身大の青年がここにいる。

お問合せ

  • ジネット・ヌヴー協会ジャポン
  • 住所
     東京都 国分寺市泉町3丁目-30 ,1-109  Salle FONTAINE 泉 ' 89 
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